こんにちは。
上馬店より一周です。
今年に入ってからというものご飯を自分の手でよく作っています。
週の半分はお弁当を作って持参。最寄駅周りの野菜価格事情にやたら詳しくなっている自分にふと気づく。
ついこないだもご近所さんとお野菜相場トークが盛り上がりました。あ、自炊とかするんだー。って言われたのですがそんなにしてないように見えます?
なんか大人の階段を登っているな〜とほんわり実感しています。
常備菜のレパートリーを増やしたい今日この頃です。
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mod zero (44)
トラックバイクにお乗りのオーナーが次なるバイクとして手に入れたのはモデルゼロでした。
ツーリングでの使途や土遊びを視野に入れ浮上したそうで。
自分が登場しているこのバイクの組み立て動画を事前にチェックして頂いたのも1つの理由だったご様子。(うれしい)
モデルゼロを構築する上で分かれ道になるのがホイールサイズの選択。
日本の路面環境に沿ってオンロードに振った700C、もしくはダートタイヤの選択肢の多さとエアボリュームの650B。
今オーナーは650Bをチョイスして頂いたのですがマイモデルゼロが650Bの試乗車としてご用意しているのが大きいのかもしれません。
この出立ちから想像し辛くいい意味で進むバイクなので、650Bのボリュームタイヤでも軽快感を感じる、感じれてしまうところが650Bチョイス者の小さくない理由になっているんだろうなぁと。
これはみなさん試乗しておぉっと感じて頂けるのですが乗ってみないとわからないわけでして。
またまた〜、なんて思ってらっしゃる方は是非とも乗って喰らって欲しいところ。飛ぶよ?
今回はアドベンチャーレシオな1×11のギア周り、キャンプ用にとTUBUSのリアラック+swift indstriesのパニアバッグ&フォークのwidefoot3アイレットケージ2つを装備しています。
お持ちのキャンプギアがウルトラライトなものが多いそうで、それであればラックレスなライトなスタイルに、なんてお話になりましたが出先での荷物のやりくり等考えると大は小を兼ねるパニアバッグスタイルに。
自分で荷物を背負う登山的軽量思考の数100グラムと、自転車に荷物を持ってもらうバイクキャンプにおいての数100グラムでは意味合いがだいぶ異なるので、
ストイックな行程でなければたくさん積めるパニアやラックバッグの方が個人的には安心出来るかな〜と思います。
あとは単純にそっちのスタイルの方が個人的に見た目は好きです。
とかなんとかいっても、セグメンタルフォークで直線的フレームの出立ちが最高に格好良いよなぁ!!なぁ!!
というのは毎回言っている気がします。格好良さは正義なんですよ。
乗って最高、見て最高という事実は余りにも残酷過ぎますね。
どうしてこんなバイク生み出しちまったんだマイクさん。。。もうこれしか乗らなくなっちまうよ。。。
monstercross (54)
こちらは旧ロットkindablueのモンスタークロス。
廃盤になってから少し時が経ったわけですが、このオーナーはフレームの完売寸前で最後の数本のうちの1本を手に入れてから地底へと身を潜め、少しずつパーツを収集していました。
1年越し?にようやっと形に出来るというタイミングが来たので、自転車としてオーナーの手へ渡っていって嬉しい。
いつかは!、なんて思っていると手に入らなくなるなんてのは自転車パーツあるあるなので、これだ!なんてロットのフレームだけ先に抑えてしまうというのは非情に賢い判断だと思います。フレームがないとはじまりませんから。
結局のところ最後はノリと勢いが重要だと思うので後悔しない自転車ライフを送りたいですね。
同郷ペタルマwhite industriesのコンポーネントを用いて。
個人的に最近キテるMAVICのリムA719がポイントでしょうか。少しずっしり(重すぎない)だけど頑丈な位置付け。
台形のクラシカルなルックスでモダン過ぎず垢抜けないBOMB PROOFなリム、monstercrossにはズブハマりするリムだなぁと波がきております。
いつもなら同社のOPEN PRO USTやVELOCITYのQUILLあたりを選んでしまいがちな自分がいますが、ヘビーデューティーをお望みの方はこんな選択肢もありますよと布教しておきます。これはいいものだ。
ハンドルは谷さんドロップでお馴染み非レース終着点的ドロップバーALL ROAD BAR PLUS、発表されて直ぐにゲトりに来てくださいました。こちらはMサイズ。
合わせてPaulのカンチももちに。
為替が、国内価格が云々もありますが他の部位のコストを抑えてでもこのフレームに関してはPaulのカンチを使って頂きたいなという箇所ではあります。
ブレーキ性能、ルックス、バックボーン、どの面においてもこれ以外ない!ですと言い切りたい。
ただ現実的からは目を背けられず、もし難しければSHIMANOのCX50あたりで組んで頂きたいなと思います。
ケーブルハンガー、チドリもPaul謹製を今回はチョイスして頂いて抜かりない仕様にて。
オーナーさんが以前から乗っているバイクにつけていたオレンジのZeitgeistを継承、合わせてしれっとPhilwoodのBBにもリミテッドのオレンジを。
こういうところですね。ええ、私に足りないのは。
ついつい黒とシルバーでバイクを埋めがちなのは良くない手癖だなと思っているのですがなかなか治りません。
これに関しては年々強くなっていく傾向なので勉強させて頂いています。
言うことなしです!以上!
本日はこの辺で
それではー
いっしゅう