どうもこんにちは。上馬のサンタです。
今日は、少し硬くて速いバイクの話です。
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昨年のMADEをきっかけに取り扱いが始まることになったCub house が手がけるバイクブランド「Beach Club」から、
”MADE IN ITALY”なアルミグラベルバイク
「Al Dente」が届きました。
名前の由来はパスタの茹で方で、「少し硬め」を意味します。
アルミで硬くて軽くて速いグラベルバイク。
このフレームの特徴はペイントではなく、アルミだからこそできる「アルマイト」
パーツのアルマイトには馴染みがありますが、フレームのアルマイトってあまり聞かないですよね。現に僕たちの取り扱っているフレームではBeachClubだけ。
そして単色ではなないところもかなり特別で、このマーブル柄のようなインパクトあるアルマイトが超かっこいい。
そしてCubHouseのボスSean含めみんなしっかり自転車に乗れる人たちが作ったフレームなのも説得力があって惹かれます。
左がBossのSeanで右がTebow。
（＊ちなみにアップチャージでショーンが乗ってるバイクみたいに、フレームロゴをエンボス加工にしたり、ポリッシュフェードもできます。）
か、かっこいいなぁ、、、
我慢できず、気がついたらオーダーしていました。
これが僕のAl Dente
希望のサイズだけ伝えて、色は彼らのお任せでも良いなと思いましたが、アルマイトのカラーオーダーなんて滅多にない機会なので個人の希望伝えてみることにしました。
ちなみに僕は、同じアルマイト処理がされたSineWaveを参考にして
「ラベンダーxアクアブルー」でオーダーしました。
ラベンダーがメインのアクアなのか、その逆かは届くまでわからないですし、そもそも自分が想像しているカラーとは違うかもしれないですが、それすらも楽しみの一つと思っています。
色ブレ覚悟でしたがドンピシャな感じで来たのでよかった！
というわけで、
今回もセルフバイクチェックにお付き合いくださいませ。今年も着実にバイクが増えています。
Beach Club AL DENTE52
「自分が今持っているバイクの中で最速」がテーマ。
なんといってもお気に入りは、同じくITALYのCampagnoloから出ているグラベルコンポ「EKAR」ですかね。
一度は使ってみたいと思っていたパーツ。
ブレーキレバーの根本についた変速レバー（ Ergopower）が最高にかっこいいしスプロケの肉抜きもメカメカしくて好き。
Cub Houseのボス、 SeanのAl Denteにも使われているコンポです。
世界最軽量のグラベルコンポと言われています。
フロントシングル、リア”13速!!”（機械式）
クランクのチェーンリングは38~44t
スプロケットは9-36/9-42/10-44と幅広いラインナップ。
ライドの中盤「ローギアもう使い切っちゃった、ギアたりね〜」って毎回ボヤいてるので、リア13枚は僕にはとてもありがたい。
topも9Tと10Tがあるのでなかなか踏み切ることもなく調子がいい。
僕はフロント4oT リア10-44
お初のカンパの油圧ブレーキ、もちろんよく効きますが、「ガツン」と効くのではなく、徐々にブレーキがかかる尻上がりタイプで車体をコントロールしやすく感じました。
速いバイクなので、リムは*ASTRAL CYCLING* solstice disc rim
アルミリムですがカーボンに負けないくらい軽いリムです。
Al Denteはマックスクリアランスが大体700x45cくらいですが、スピード感を感じたくて一番最初のタイヤは少し細めの35cのスリックタイヤを履かせてみました。
実際に乗ってみると、もうビュンビュンに速くて、もはやロードバイク。
林道に持ち出す機会があったので、今は僕のフェイバリットタイヤ「Ultradynamico cava 39c」に変えていますが、それでも変わらずによく走ります。
ちなみにCub HouseのSeanとUltradynamicoの2人はとても仲良し。
同じタイミングでアルミフレームをリリースしたSean氏とロマンス氏のRadavistのアルミ対決がとても面白かったのでぜひ読んでみて下さい。
バーエンドは*NITTO* BEACH CLUB×BLUE LUG bar end
シンプルなピンクor ブラウンもありますが、これはカラフルなボルトがランダムで入ったアソートタイプ。
もちろんBeach Club以外のバイクにもバッチリ。
セントさんがよく言う「このバイクはマシーン」ってやつですね。
アルミフレームの特性でもある。踏んだ時の「グイッ」って加速する感覚が乗っていて楽しい。
先日Al denteをオーダーしたメンバーでライドに行ってきました。
あいにくビーチが無かったのでポートで。
張り切って1人だけ上下ジャージですが満足満足。
さて、少し硬くて少し速い、軽めのグラベルバイクいかがですか？
フレームの規格も一般的なフロント100mm/リア142mm でフラットマウントディスクなので載せ替えもいけちゃいます。
自分でカラーを決めるもいいし、SANTA’s Same Colarももちろん大歓迎。
僕と同じくこりゃたまらんすぐにでも乗りたい！って方のためにストックフレームも少しですが、ご用意していますのでぜひご相談ください。
いつも通り上馬のバイクラックに置いてますので試乗もいつでも大歓迎です。
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the cub houseのインスタアカウントで彼らの組んだかっこいいバイク（Beach Clubもそれ以外も） 観れるのでチェックして妄想むくむくしちゃってください。
それではまた！
