「これ全然飽きないな〜」ってものありますか?

僕の場合はマテ茶とかなんですけど、アルゼンチンではほぼ毎日飲んでいて、日本に戻ってからもちょくちょく飲んでいるのですが、飽きないですね。
専用のストローだったり始めるまでのハードルはちょい高いですが、日本でも南米と同じように楽しめるので、是非試してみてください。
今日はそんな「飽きないなぁ」ってのを紹介しようと思ってポチポチしてます。

OMM BIKEってもう何回も出させてもらっている大会があるんですが、やっぱり今年も参加させてもらって、まさに僕の飽きないもののひとつで、毎回絶対楽しい。

ミンミンのブログで認識したんですが過去4回、今回で5回目の参加みたいで、今回もお休みをいただいて参加してきました。

“OMM BIKE”に行きます!〜準備編〜

初めて参加したのは2018年でしたね。
街乗り仕様だったSTRAGGLERそのまんまで参加して、2日目に明らかに不要だったバスケットが恥ずかしくて外した記憶があります。STRAGGLERって改めてめっちゃいいフレームですよね。僕が初めて自分で組んだエブリデーバイクだったんですけど、そのままOMM行けちゃうんだもん。SURLYさすが。

本題に戻して。
今回も楽しませていただいたOMM BIKE、毎度のことですが開催地白馬の皆様、運営の方々には最大の感謝とリスペクトを持って、ありがとうございます。

 

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一緒に行った彼の言葉通り、夏っていいなぁ。それに尽きると思うんです。

普段乗っているバイクでこんなこともできるんだ!こんなところも走れるんだ!僕はそんな自転車の遊びの可能性が好きです。

肝心のレース、初日のスタートは大雨。
こりゃスリックタイヤ失敗したな。なんて思っていたらそんな雨も1時間ほどで止んで、

山超え川超え、普段のコンクリートジャングルでは見ない量の緑と青をたっぷり全身で吸収してきました。

ミンミンたちはお揃いのTech Teeで出ていて羨ましかった。普段なら恥ずかしくてできないお揃いやペアルックなんかもこんなイベントだと恥ずかしくなくていいですよね。次こそお揃いで何か着て行こうかな。

個人的には着て行ったALLEZのTech Teeがチェックポイントと同じカラーで笑いました。
結果は2日間で490点。参加したことある方なら何となくわかると思うんですけど、決して高い点数じゃないです。
でも楽しかったからオールOKです。が、ミンミンチームに負けたのはちょっと悔しかった。そんな結果です。
ま、負け惜しみを言わせてもらうと、結果は毎回あまり気にしていなくて楽しんだもん勝ち、こうやってみんなで自転車乗るのたのしー!これを感じるのが最大の目的なのです。

レースが終わればみんなで乾杯、僕は近くに宿があれば宿を取ろうよ。の精神なので毎回コテージ泊ですが、テントはテントで楽しそうだよなーとも感じます。ミンミンのブログ読んでいてちょっとテントもありよね?って思いはじめてるけど、またコテージに予約の電話入れちゃうんだろうなー。
電話予約の段階で「いつもお世話になっております」って言われちゃうし。

OMM BIKE 2024&Original Tech Tee

テント泊の方も宿泊施設を利用する方も自身のレベルに合わせた楽しみ方ができるってのも魅力の一つだと思うので、僕はコテージや近隣の宿泊施設を利用しての参加も推進しています笑

思ったんですけど、サイクリングって基本どこかに目的地を決めていくことが多いですよね。
宇都宮に餃子食べに行くとか、あそこの林道に行こうとか。

でもOMMってチェックポイントっていう細かな目的地はあれど、町の中やスキー場なんかを行ったり来たり。そうゆう自転車の乗り方ってあんまりしないですよね。明確に目的地!はなくて、白馬をぐるぐる走り回るだけ。しかも紙の地図で移動するので最短距離でなかったり、すぐ道に迷ったり。それに合わせてまた進むルートを考え直すわけです。当初のルート通り進めないなんてザラです。やっぱりそうゆう経験って大人になるにつれて少なかったり、そもそもMAP見れば迷わない。時間と体力を無駄にしないわけで。でもこうゆう機会があると、いつもは不便と感じる環境が一気に魅力的な時間に変わるんだと思うんです。

見方や考え方を少し変えるだけで感じ方が変わってくる、それってOMMに限ったことじゃなくて、普段の通勤やちょっとした移動手段としてのサイクリングだって違ったものが見えてくるかもしれない。
OMM BIKEはそれに気づかせてくれるんじゃない?
そんなことを勝手に考えたりした今回の大会でした。

参加された皆さん本当にお疲れ様でした。

そして今回参加されなかった、できなかった方達も参加された数多くの方々の発信を見て、興味を持っていただけたら嬉しいです。

そんなご紹介でした。

ではまた。