激ゆる自転車散歩、名付けて多摩川イージースピン。
相変わらず自転車乗って砂利道遊びは最高だけど、もうちょっと視野を広げてみると、自分が走ってるその砂利道には、当然川があるし、そこに根を張る植物だったり、動物だったり。
たくさんの”環境”があるんだよなと考えるようになりました。
そんなこと考えることになったのも、ある年下の趣味に生きる男がキッカケで、野鳥観察というものに興味を持つようになったから。
百聞は一見に如かずとはよく言ったもんなので、興味があるなら行動あるのみ。
しこたまYouTubeで調べ、双眼鏡と野鳥図鑑を買い込んで、多摩川イージースピンに出かけました。
幡ヶ谷の自宅から、多摩川までは片道10km程度。
とびきり寒かったけれど、年末年始のバタバタで自転車乗れてなかったから息抜きになりました。
恐る恐る双眼鏡を覗いてみると…
ムクドリちゃん
メジロちゃん
デビュー戦の割にいい感じじゃないか…!?
いや、それカップヌードルなっ!
今回のバディ、奥様はキャンプアウトの動画でも乗ってた、PLATYPUSに乗って。
PLATYの前は、FujiのBalladに乗ってました。
基本的に毎日自転車通勤なのと、仕事柄自転車で都内を走り回ってるので、フルフェンダーに前後ダイナモは彼女にこそ必須かなと思うので、PLATYにしてからはその手のオプションが難なく飲み込めたのと、スカートだったり、ロングコート着たりと、彼女ならではの服装の特徴もあって、ステップスルーのPLATYにしてからはその点においても満足度高かったようです。
僕はSURLYのCROSS CHECKで出撃。
不動の一位Rivendellのサム、オフロード決定版BMCのラカブラと肩を並べるお気に入りになったCROSS CHECKですが、何か肩書きをあげるならキングオブベーシックとでもいうべきか。
700Cにシングルスピードというのが肝です。
ちょうどクリントが、STRAGGLER52サイズを700Cでカスタムビルドしてくれてました。
残念ながらCROSS CHECKご用意できませんが、52までのフレームサイズでもSTRAGGLERで700Cにインチアップしてしまえば、上位互換がすぐにできちゃいます。
ストラグラーの方がヘッドチューブも長く、佇まいはストラグラーの方が良いかも?
バッグはちょっと前に作ったPOCKET SACで。
僕はアイボリーを愛用中。
この日発見した野鳥たちは、日付と場所を付箋に書き記して、図鑑にペタリとしました。
これからは、自転車乗ってる時でも、散歩してる時でもちょっと立ち止まってみてみようと思える楽しい一日でした。
何書いてんだ!って冷静になると怖いけど、松本の野鳥観察のブログでした。
本当にこのままブログを終えたいと思います。
それでは〜。