先日のご来店はLAより、JASON YIM / ジェイソン イム
(似た方がいらっしゃるな、、、と思ったらまさかのご本人だっので、びっくりでした、、、)
‘MASH SF’はご存知の通りかと思うんですが、
10年以上前に、時を同じくしての’MACAFRAMA’
その2009年のフルパートでトップバッターを務めたのがJASON YIM
当時見てた側としては、2大勢力でお互い対抗するようなイメージだったんですが、
JASON曰く、たまたまフィルマーである監督が違かっただけで仲はすごく良かったとのこと。
考えれば、それもそのはずなんですよね
JASONは当時サンフランシスコに拠点を構えるストリートブランドのBENNY GOLDで働いていたんですが、
こちらのデザイナーであるBENJAMIN WEINERは、MASH SFのロゴデザインを実は手掛けていたり、
他にも名だたるロゴデザインを。
深いところになってしまうんですが、そんなルーツも知ると楽しいですよね。
相まって、同時期にブランドもスタートしたCADENCE/ケイデンスより、
ひさびさに数に限りはありますが、自転車はもちろんアクティブに動きたいアナタに調子良さそうなジャケットにパンツも着弾しているのでご紹介を
耐久性のあるストレッチコットン素材をベースに、
背面のポケット&背中にベンチレーションがあるのは自転車乗りには定番となりつつありますが、
加えて、開閉がイージーなスナップボタンも嬉しいところ
リフレクターが入りすぎているのは正直苦手なんですが、首元とヒップに最低限のワンポイントだったり、そもそもリフレクター素材とわかりにくいのも◎
カジュアル以上フォーマル未満な仕様もありそうでないので、いざって時の1枚としても重宝できそう
BLスタッフで密かに入荷から盛り上がっているのは、こっちのパンツ。
ジャケットと同素材なところもですが、股下にはシレッと補強加工を
さらに裾に備わるドローコードがチェーンの巻き込みもなんですが、パンツの表情変えて2度楽しめちゃうのところを最高におすすめしたい。
クリスマスへのカウントダウンも始まったところで、
ジェントルメンな小物もちょこっと再入荷。
キャッシュレス時代をよりスマートに、後者はカラビナの代わりにベルトに通せば、鍵のジャラジャラ感もポッケにイン出来ちゃう優れもの。
セルフサンタさん、頑張った今年の自分へご褒美に。アップデートも兼ねてどうぞ。
本来だったら、今日はここら辺で、、、
と締めくくりたいところなんですが、CADENCEが始まった土地である同じくワシントン州より
こちらも少量入荷でゴメンなさいで、FORAGER CYCLESからはお初なハンドルが
ライズを低くすることで、ジャンプやコーナリングのパフォーマンスと同時にロングライドの快適性を目指しついた答えだという、‘Oyster Bar’
こちらは同じくシアトルに構えるハンドメイドビルダーのRatKing Frames製
(これまたウンチクで、RatKing FramesのロゴデザインはCADENCEの創始者DUSTINによるもの)
ここのところ色気付いている代々木公園店のクリントのLACABRAについているのが
Oyster Barよりさらに日常的なライディングでの使い勝手を第一に、モダンなツアラーからタウンユースなバイクに、90mm以下の短めのステムと共に使った時の使いやすさをイメージして作られた、‘Jemmy bar’
クリントの色気なのか、ハンドルのチカラなのか、もしくはバイクの雰囲気なのか、どことなくアダルトな感じを醸し出してています。
「戻りがキツくないので、LACABRA、SUPERTRAMP、SCAPEGOATなんかにジャストフィットじゃないかと。幅は860mmとめちゃ広いので、両端は基本カットがおすすめですかね。何よりオルタナティブ味が増して超気に入っています。」と本人曰く
合わせて、代表アイテムでもある、サスティナブルキュートなCABLE CHERRIESも再入荷。
色が揃っているときが当たり前だと思わないでくださいね。
みんな色が欠け始めるとワガママになる。。。笑
ではでは、今年も残りあと僅か。
ご褒美ぶら下げてゴールにして、今日も頑張ります。
以上、ちゅーやんでしたっ〆