遂に!
FINAL FANTASY VII REBIRTHの発売日が発表されましたね!ミッドガル脱出後の回想からどこまでが収録されるのか今からドキドキですね。
ゴールドソーサーのデートイベントは収録されるのか。クラウドの声優は続投なのか。今から気になる～。
今回は潔くPS5のみの発売になりました。ブルーラグ内ではカーネルと良くFF7の話をするんですがまだPS5持ってないとの事なんで何としても買わせようと思います。(カーネルそういや年齢的にナンバリングもう少し後じゃない?）
本日はバイクカタログを更新。
来年のお楽しみが出来たので張り切って紹介して行きましょー！
*WILDE* rambler SL (M)
取り扱い開始してから有難い事にハイペースで組み立てさせて頂いてる*WILDE*。
そのラインナップの中でもオールラウンダーと説明されるのがこの『rambler』。
デジ的考察ですがジェフさん(WILDE主宰）はヴィンテージバイク好きであり、伝統的なバイクも好きな方なので所謂「ランドナー」的なバイクを現代風にアレンジしたのがこのフレーム。（だと思っております）
グラベルからライトツーリング、日常使いまで守備範囲の広いフレームです。
SLってのはカーボンフォークを搭載してる方で一周が乗ってるのはクロモリフォークのタイプ。
よりスピードとかグラベルライドに特化させる乗り方ならSLモデルが良いでしょう。同社の*WILDE* wayfinder carbon forkがマッチペイントされるのでお得感ありますよね。
ラックを付けたりしてより日常的に使う方ならクロモリフォーク。なんて選択がざっくりですけど参考までに。
今回は正統派にドロップハンドルでの組立ですがフラットバーで組むのも調子良さそうなフレームなので今後の事を考えてワイヤー式ディスクブレーキで。となるとオススメしたいのは*paul* klamperになる訳ですね。ルックスが最強にカッコいいのは勿論なんですがしっかり調整した時の引きの軽さはピカイチ。正直お値段は張るけど僕自身も使っているパーツで是非一度は使って見て欲しい。
超細かな所だけどフラットマウントのアダプターまでpaulのそれを採用。削り出しパーツってのはいつでも心を惹かれますね。
クランク界の天空装備でお馴染み?の*cane creek* ee wings crank。これ乗ってみると凄いのが実感出来るから凄い。(語彙力)
僕みたいなアンレーサーが生意気言うとカーボンクランクみたいな硬さがあるのにしなりも感じられる不思議なクランク。硬いのにカーボンクランクと比べて脚への負担も少なそうなのでロングライドをする方やツーリングバイクにも実は,,,みたいな可能性まで考えてしまいます。
別売りの5アームスパイダーで *aarn* narrow wide chainring を合わせてます。このスパイダーはダブル用の物も存在するので実は使えるバイクも幅広かったりします。
チタンクランクに合わせてシートポストは*bingham built* titanium seatpostを。縦のラインでチタンを合わせるのもオツですね。
ここでちょっとした豆知識。Wildeに使われるこの「TLC」パイプ(アメリカンハンドメイドラインは違ったりします)はタフ、ライト、コンプライアンスの略でWildeの特性がそのまま表されたりしています。
各モデルや各サイズでパイプの仕様を変更していて丈夫で快適に実用的な範囲で軽くしているパイプだったりします。
独自にパイプをセレクトして名前を付けるのはジェフさんがALLCITY時代から良くやっていたので自転車をデザインする上で大事にしてる部分なんだなーと再認識。
このバイクのチャームポイントの一つ(既に沢山あるけど!)はONXYのハブを使っている所。僕自身ロードバイクに使っていて最高に調子良かったのでオススメさせて頂きました。ストック出来ないから中々紹介出来ないけど独自の機構である«無音»ラチェットは乗り出してみると不思議な感覚でクセになる。ご用意するまでにお時間頂きますけど気になる方は是非ご相談を。
650Bと700cのコンパチブルでもあるフレームを700cでよりスピードに重きを置いて組み立てた1台。
今までも数台担当させて頂きましたが僕もオーナー様も渾身の1台になりました!
スペックに負けない位、沢山乗ってくれたら最高です!
*CRUST BIKES* nor’easter disc (55)
僕自信は初めて組ませて貰ったCRUSTのnor’easter。とってもナイスなバイクに仕上がったのでご紹介。
ブランド内だと”ROMANCEUR”と”EVASION”の合いの子なんて紹介されてるけど正直どうゆう事?ってなるのは僕だけじゃないと思います。
僕自身、疑問にしか思って無かったんだけど今回組ませて頂いて試乗すると納得と言った印象。
“ROMANCEUR”のDNAを引き継いでいるのでこちらも小旅行をイメージした「ランドナー」スタイルのフレームですがメインでの用途は通勤等の街乗りになるとの事だったので*NITTO* rivendell b357 choco barでゆったりとした姿勢を取りつつアップライズは抑えたハンドルなのでここぞ!って時には力が入れやすいのも◎。
因みに*ODI* vans v2.1 lock-on gripはリニューアルしてシングルロックオンに変更ですっきりした印象になってなお良し。最近使いがち。
古典的なスレッドステムにディスクブレーキの組み合わせは今でこそ良く見るようになりましたが先んじて取り入れていたCRUSTって凄い。
フレームのアートワークやポンプペグ等の装飾もこの手のフレームの見所だったりしますよね。
“EVASION”のDNAも引き継いでますからMAXタイヤクリアランスは2.8!まで許容しますが転がりを考えて*ULTRADYNAMICO* cava race tireをチョイス。
最近2.2ラインナップも増えたので色んなフレームに合わせる事が出来て最高。
タイヤって消耗品だからその他パーツと比べると軽視されがち?だけど本当に乗り心地良くなるし、ULTRADYNAMICOの二人がなんでタイヤを作ってるかってのも頷けるからULTRADYNAMICOのタイヤは特に使ってみて欲しいです。
GRXのリミテッドは現行パーツの性能を得る事は勿論、この手のバイクに合うルックスも手に入れる事が出来る貴重なコンポーネント。
お持ち込み頂いた*PHILWOOD* outboard bottom bracketですが雰囲気良くアルマイトが退色してる感じもグッド。
以前から乗ってらっしゃったバイクからのお引越しでしたがベアリングはトゥルトゥル。流石はPHILWOOD。
ちょっとした荷物は*ULTRA ROMANCE* fabio’s fannyで。大きすぎ小さすぎのサイズ感は普段の荷物から、ついついしてしまった買い物まで飲み込んでくれるので丁度良いと思います。キャンプツーリングなんかだとやはりfabio’s chestの方が収納率に軍配が上がるけど普段使いならこっちの方が使いやすいと思います。
僕個人の好みの話になってしまうのですが、”ROMANCEUR”のひらひらとした乗り味(その分軽快なんですが)が気になってたし、”EVASION”のもっさりした乗り心地(その分安定感があるのですが)が苦手だったんですが、合いの子とは良く言った物で僕の好みがまさにnor’easterでした。
タイヤクリアランスやそのルックスからCRUSTのラインナップだと浮いて見えがちですが実は万人受けし易そうだと思いました。
実際僕はCRUSTのラインナップなら今なら断トツでnor’easterが欲しいです。
そんな事に気付かせて頂く貴重な機会を下さったオーナー様に感謝。
めちゃくちゃ楽しんでくださいね!
くどい様ですが最後にお知らせです。
・来週CMWC開催の前日の19日(火)は通常全店休業ですが、幡ヶ谷店のみ臨時営業で12:00~19:00
・週末の23日(土)&24日(日)に関しては、幡ヶ谷店&上馬店&鹿児島店臨時休業、代々木公園店のみ通常営業12:00~19:00
いよいよ来週はCMWCですがどのバイクで参加するか悩み中~!
来週は日産スタジアムでお会いしましょう！
