AM10:44
気温は32℃
こちらは笹塚駅交差点の歩道橋より
現幡ヶ谷メカニックスターティングメンバーは、甲州街道が通勤路
何も言わず盗撮撮影のスタートです
1番手にいらっしゃったのは、おフランスより帰国のデジ
このFRANCESを手に入れてからは、ほぼこれしか乗ってないんじゃないでしょうか。
お弁当に、貴重品類はSWIFT INDUSTRIES PEREGRINEにでのスマートジェントルマン
早さに追いつかず、ギリギリフレームイン
BLUELUG最速をいまだに若手にも譲らないダンカン氏
こちらはPALOMAをセットして、最近実は組んだALL-CITYのSUPER PROFESSIONALがご機嫌の様なので近々ご紹介もあがるハズ
ネクスト、前夜のお遊び次第では甲州街道から来ないことで知られてしまう大地
この日はご自宅からの通勤の様でしたね。はい。
それ使い勝手良いの?って思うんですが、本人は気持ち良い「YES」の二つ返事
新作のROAD BAR BAGに、FAIRWEATHERのDRY SACKをVOILE STRAPのコンビネーション
オオトリは、、、やはり金子さん
???
しっかり朝から獲物を捕らえる目は、まさに動物的本能か。
メカニックメンバーの中でも、通勤の自転車をいろいろと乗り換えてくるところリスペクト
(でもなんだかんだSTEAMROLLER率高いのに愛を感じます)
ラックに関しては「なんか結局外したくなっちゃうんだよね」って、昔言ってて
背中ビショビショになりながらもDAY PACKを背負ってくるのが金子さん流
いきなりでしたが、、、先週木曜日の通勤スタイルをお届けさせて頂きました。ご参考になれば。なるのか?
水分補給だけは早めに、今年の夏も一緒に通勤がんばってしていきましょう!!!
僕たちは自転車通勤の貴方を応援します。チューヤンでっす〆
前菜多めですが、こっからが本題。
クーラーで部屋を冷やしつつで、お付き合いくださいね。
オープン直後のバイクラック、店舗スタッフだけではない幡ヶ谷店にはこの日は23台の通勤号
BROOKS 36%
WTB 19%
SELLE ITALIA 19%
OTHER(FIZIK/SDG/GILLESBERTHOUD/SELLE ANATOMICA) 26%
この日調べでの、ブルーラグスタッフのサドル使用率
カンビウムも含めてですが、やはりBROOKSは人気を誇りますね。
今日はそんなレザーサドルの彼にスポットライトを
左から歴史が長くFROMイギリスは、王道BROOKS
ここのところ勢いのあるおフランス産のGILLESBERTHOUD
MADE IN USAは2007年よりスタートのSELLE ANATOMICA
そもそもですが、レザーサドルは大きく分けてこの3つが最近メインでのラインナップ
ちなみにですが、SELLE=フランス語でサドルを意味します
5,6年も経ってしまうのか。
海外旅行で2番目に怖い思い出もついている。
実は長期休暇でBROOKSのファクトリーにお邪魔させて頂いたこともあって、裏側を知るにはこちらが1番なので、お時間あるときにご興味あればご一読してみてください。
BROOKS自体は、数年前に買収されてしまっているんですが、レザーサドル全般に関しては未だにイギリスのバーミンガムにある工場にて、想像以上にハンドクラフト=人の手によって作られています。
さらに!まだまだもっと知りたいよ。(ヨダレ)
って方は、
< BROOKSツアーVOL.1 ファクトリーツアー編:サドルが作られるまで一挙公開 >
BROOKSの国内代理店でもあるダイアテックさんのブログも合わせてどうぞ。
お勉強になったり、既にお持ちの方は、よりBROOKSが誇らしくなるかと。
種類も多いBROOKS
「なにが違うんですか?」というのがよく頂くご質問だったりするですが、
街乗り、ツーリングとオールマイティにこなし、100年以上の歴史を誇る代表モデルの”B17”
モダンレーシングモデルの、”SWIFT”
本国の言葉をそのままかりると、For road bikes,gravel bikes and fixed gear bikes に合うようなタイプ
1937年生まれ、ツールドフランスのプロ選手にも使われたクラシックレーシングのSWALLOW
ここら辺がBROOKSのTOP3モデルといったところ
B17に関してには、さらにモデルがいくつかあって
バネ付きの”FLYER”、重さは出ますが、イメージの通りバネが付いている分、段差なんかはお尻をソフトに
僕自身も通勤号はこちらを使用してますが、足にチカラをいれてもバネに吸収される感じがあるので、スピードぐんぐん系の方には不向きかも
それから最後によく迷われるのが、
”STANDARDモデル”
”SPECIALモデル”
STANDARDだとスチールレールに、機械をつかってつけるスチールリベットのところが
SPECIALモデルに関しては、銅レール&銅リベット、さらにリベットに関しては職人さんによってハンマーで打たれていたり、股ズレを防ぐ意味合いも含めてサイドをカットしている仕様に。
他のパーツとの色合い等も気にしつつ選ぶのも良いかと思いますが
これだけで金額の差を考えると、実際見てしまった僕としては後者以外選択肢がなくなってしまうくらい。
(SPECIALのサドルが1個出来る間に、25個STANDARDのサドルが出来上がるっていう有名な話もあったりする)
長々と書いてしまいましたが、これでもBROOKS初級編くらいの内容ですが本日もお付き合い頂きありがとうございます。
サドル選びの時に、ご参考にして頂けたら。
ではでは。