こんにちは!
代々木公園店トミーです。
わてくしの昨年のベストバイの*WILDE* wayfinder carbon fork
コレ本当にマスターピースだと思うなー。
このお話を書いた時にちょっとばかしどんなブランドなのか説明しましたが、改めて紹介させてもらおうかと思います。
WILDE BICYCLESはALL-CITY創設者として知られているバイクカルチャーに欠かせない人物Jeff と、ミネアポリスのバイクショップ”ANGRY CATFISH”のJoshとAndyが立ち上げた新しいバイクブランドです。
僕、Jeffさんに1度だけ会った事あるんですけど、めちゃくちゃチャリ好きなのがビンビン伝わってくるし、乗ったら超うまくて速くて、なんだこの人!って思った事を鮮明に覚えてますね。
BMX、マウンテンバイク、トラックバイクなどにルーツがある彼。
ALL-CITY文脈でWILDEが気になるのはそうなんだけど、Jeffさんという人物にもフォーカスして我々ブルーラグサイドからいろいろ質問を投げかけてみました。
本当にナイスガイで、めちゃくちゃ刺さる答えをくれたので、特設ページを作成しました。
これ、チャリ好きだったらマストでチェックしてもらいたいかな!
↑↑↑クリックしたらページに飛べます。
そんでもって、待望の…本当に待望のフレームの入荷がありました!
個人的にマジで1年は待ってたかな。
オールラウンダーグラベルのRambler
スチールフォークモデル
カーボンフォークモデル。
ダートツアラーのSupertramp。
3モデルが到着しました。
個人的にinstagramでプロトタイプの画像を見た時に相当食らったSupertrampを組んだので紹介します!
WILDE Supertramp(S)
MTB規格のマッチョ系ツーリングバイクですね。
Jeffさんの思うATB(All Terrain Bicycle)の最適解的な(?)
彼もこのバイクで目的なくクルーズするのが最高だね!って言ってた。
73mmBBシェル、前後Boost、44mmヘッドチューブ、MAXタイヤクリアランス 29er × 2.6(!!!)
スペック的にだいぶアガる系!
ガッツリ今のマウンテンバイクの規格使いつつも、特殊なところはないので組みやすいし◎
僕はインチダウンして27.5×2.6で組みました。
元々乗っていたALL-CITYのMTBからの載せ換えだったというのもあるけど、コレはコレで正解。
この手のバイクにしては信じられないくらい走る!(29erにしたらもっと走るんだろうなと思うともう1セットホイールが欲しくてたまらん。。。)
太くてゴツゴツ系のタイヤ履いたマウンテンバイクって、ぶっちゃけクソみたいに遅いし日常的に乗れなくて持て余しがちだったけどコレは通勤や休みの日の移動など、日常的に使えるくらい軽快で活躍してくれてる。
実車見たら結構車格もあってイカツイから、そんな訳ないっしょと思うかもだけど、良く走るバイクに敏感な自分がそう思ってるから間違い無いと思う。
乗り味に関しては後から付いてきた事だから、今はそこを1番気に入ってるんだけど、やっぱり初見でルックスに刺さりましたね。
フレームのディテールが結構ハンパない感じにカッコいいんですよ。
ラウンドしたトップチューブから流れるようにシートステーが繋がっていて美しい。
そしてそのシートステーはS字にベンドしてるってセクシーが過ぎるぜ。。。
ガチのチャリンコ好きで、ハンドメイドバイクにも精通するJeffさんだからこそ、こういうディテールをいやらしくなく取り込めちゃうってのはあると思うな。
USハンドメイドバイクの息吹きを感じるこのバイクには付けられずにはいられなかったPass and stow。
自分は絶対3レール派。
そんでもって日常は片パニアスタイル。(この写真は両側付いてるけど)
カゴじゃなくて、バイクバッグを普通に使うっていうのが乙だなと思う今日この頃。
あとフォークの3連ダボが真横ではなくて、斜めにオフセットしてるのがマジで天才!
ボトルケージやその他ケージを付けたときにちゃんと都合良いように出来てる。
パニア付いててもこの通り。
フルオーダーのフレームバッグは具体的にこう使いたいって目的があったというよりも、付いてたら絶対カッコ良いじゃん!ってところから笑
当然付いてたら使うし、今週末のSWIFT CAMP OUTでも活躍してくれそう。
Ramblerは上馬の一周メンが組んだみたいなので、そちらの紹介もお楽しみに〜!
因みに今年のCAMP OUTは北海道に行ってくるので、北の大地でガッツリ乗り込んできます!
それでは週末のSWIFT CAMP OUT楽しみましょう〜!
また〜