¡Hola! Soy Wentz de Blue Lug Kamiuma.
個人的に今年か来年あたりでBIGなツーリングを企画していて、そのために自身のLOWをあれこれいじりたいなぁなんて思っているのですが、本日はそんな僕がやろうと思っていたことを先に実現されたお客様のバイクをご紹介。
てなわけで本日はバイクチェック。本日はこだわりのCRUST。
こちらはBOMBORA ENVEというモデル。その名の通りENVE ADVENTURE FORKが付けられたちょっと特別仕様。しかもフレームとのマッチペイント。ハンドメイドバイクのような雰囲気すらあります。
今回のビルドのポイントは2つかな、細かく見てゆきましょう。
まずはフロントにSWIFT INDのZEITGEISTを取り付けたいとのことでしたので、幅広でハの字に広がったドロップハンドルを。大体460mmくらいのハンドルから問題なく使うことができる印象。ただハンドル幅は体格によってある程度持ちやすい広さがあるので、そこだけお気をつけください。バッグとのクリアランスのことだけ考えてハンドル選ぶと、乗りにくい自転車になることもあります。
これやってみたかった組み合わせ。グラベルバイクとダイナモライト。
ENVE ADVENTURE FORKや僕がLOWで使っているWHISKYではダイナモライトの配線をフォークの中に通せる仕様になっているので、とても見栄え良くダイナモライトを取り付けることができるのですが、今回のオーナー様はハンドルバーバッグをつけたいとのことでしたので、ライトもハンドル上部に取り付けてバッグで光を遮らないようにしました。あーこの感じかっこいい。自分のでまずはやりたかった。悔しい。
3連ダボが美しい。鉄フォークほどたくさん荷物を乗せることはできませんが、工夫次第で十二分の積載力を発揮します。なんかこちらが試されているような感じ。いわゆるバイクパッキングってのが得意なフォークですが、運べる荷物が限られてくる分、荷物選びにセンスや工夫が求められる感じが好きです。今年はフレームバッグもオーダーする予定なので、昨年より本格的にバイクパッキングに挑戦していきたい。てかする。
最近、この感じがかっこよく見えます。ハンドルステムシートポストはシルバーで、ホイールやコンポーネントはブラック。なんででしょうか。バランスが好み。
最近のこのBOMBORA ENVEやEVASION LITEのような鉄フレームカーボンフォークでグラベルバイクってのが沸々ときていますよね。常に新しい何かを提示してくれるCRUSTは魅力的だし、僕達も置いていかれないようにしっかり食らいついていこうと思います。
自分のLOWもいじりたくなってきたので本日はこの辺で。
Muchas gracias, hasta luego.