どうも上馬店ウエンツです。
本日は、久々にRIVENDELLってバイクを紹介させてもらおうかと思います。
只今ほとんどモノが用意できない状況が続いてしまっていて、大変心苦しいのですが、皆さんがRIVENDELLの存在を忘れてしまう前に、大好きなRIVに関して書けたらと。
こちらJoe appaloosaというモデル。こちらを納車したのはもう結構前なのですが、とっておきのタイミングでご紹介したいと思って、今筆を走らせます。
RIVは毎回フレームのカラーも何色が来るか直前までわからないし、僕たちもよく一期一会ですよ。なんていうんですが、正直本当にそう。欲しいと思ったときにフレームがあったらもうそれは運命。そう言い切っても嘘じゃないと思っています。
こちらもお久しぶりです。焼豚巻き。RIVのボスであるグラントさん考案のグリップカスタム。やはりRIVとの相性は抜群ですね。今回はシンプルに片側1色のツートーン。この手のさっぱり焼豚から、コテコテ焼豚まで。巻き方組み合わせは自由自在なので、困ったらご相談ください。ばっちり焼き上げます。
そしてギア周りは最近のMTBのモノを使用して、ダートツアラー的組み方で。
こちらのオーナー様は一人でバイクキャンプしちゃうような玄人さんなので、必要なギアを必要な分だけ使うスタイルで。その中でもクランクアームはSUGINOを選ぶあたり渋いです。新旧の規格やモノをうまく組み合わせてバランスをとるのって難しいのですが、今回は目的や組み合わせ含めてきちんと腑に落ちる最適解的組み方かと。
そして何より。最初から気になっていた方も多いのではないでしょうか。こちら世界一かっこいいラック（と思っている）Pass and stow。をペイントしております。
落ち着いたベージュを艶消しにて。クソ。やられた。この色とても素敵。
ラックのペイントって目立ちがちなのですが、ビビットなフレームカラーを邪魔しない絶妙なカラーと思いました。いまさらながら自分のPass and stowも塗りたいぜ。
ダートツアラー的組み方だったので、タイヤもMTB用のモノで武骨な感じに。
いわゆるなクラシックランドナーの雰囲気とはまた違った、そしてマウンテンバイクでもない、RIVENDELL独特の世界観がこのバイクから伝わればうれしいです。
お次はこちら、すみません僕のバイクです。ずっと試してみたかったけど踏み出せずにいたハンドルに最近やっと交換する決心がついたので、改めて写真を撮ってもらいました。
それがこちら。いわゆるマスターシュバー。↑この後ろから見たときのシルエットがめちゃくちゃ好きです。テープが変な感じなのは、ちょっとずつ余っていたテープを何枚か使って巻いたので、継ぎはぎになってしまいました。ちょっとお金節約したかった。ニスを塗ることによって何とかヴァイブスでごまかせてると思ってます。でもやっぱきちんと普通に巻いたほうがかっこいいと思う。
今回マスターシュバーにしたタイミングで久々にフロントバスケットも再搭載しました。バスケットってあると便利だからすぐつけたくなっちゃうんですよね。見た目も似合ってるからいいか。ちゃっかりダースベイダーも鎮座。これは実家にある僕の自転車のバスケットに父親が勝手に取り付けてたので、（実話）そのまま採用させてもらいました。おやじセンスあるやんけ。
久々に自分のRIVENDELLをいじりました。最近は速いバイク手に入れてツーリングの方法もラックを使わないバイクパッキングってやつに凝っていたんですが、ラック付けてパニアバッグでドーンとツーリングにも出かけたくなった。ほんとバイクそれぞれで色んな魅力があるし、色んな乗り方があって楽しい。これだから自転車ってやめられないぜ。
僕のRIVENDELLは基本お店に乗ってきているので、どうぞお気軽に乗ってみてください。どの車種にも当てはめられない、RIVENDELLって自転車独特の魅力に触れていただきたい。
本日はそんなご紹介でした。
ではまた。
ウエンツ
