今年一番のドラマといえば
こちら
最高でしたよね?まだ観てない?
だったらほんとすぐにFODに入って観てください。
内容はネタバレしちゃうんであれなんですけど、ロケ地が代々木公園店のすごく近くで、あーここ!知ってるみたいなところあったりするんです。
内容以外にも色々楽しめるポイントあるんですけど、僕はエンディングが楽しみでした。
金子ともその話ばかり。
まずはSTUTSオンザトラックってのが熱くて、毎度ゲストのラッパーもヤバめです。
中にはあれ?この人お茶の間オーケー?みたいなキャストもあって楽しかったです。
動画は第1話で衝撃だったFRESINO氏のもの。
ただぶっちゃけ、松たか子様のディーバ具合が一番やばかったです。
よかったら見てみてください。
ささ、本題。
オーダーの数がすんごいことになってしなってて、なかなかこちらにお邪魔することがどーしても少なくなっちゃうのですが、マイペースにやってくんでよろしくお願いします。
本日は最近組ませてもらって、これこそバイクチェックするべきだぜと思ったバイク3台をご紹介してければ。
ジャンルごちゃまぜです。
ALL-CITY/SUPER PROFFESIONAL SIZE:46
AFFINITY乗りのご友人のご紹介でご来店頂いたのがキッカケだったんでしょうかね?
初めは4万から5万くらいのバイクかもしくは10万円あたりで1台と思っていらっしゃったようです。
ご友人の甘い誘惑、僕の悪魔の囁き、そもそもスーパープロに恋をしちゃったので、今回のオーダーとなりました。
最後まで悩んだのがカラー、シルバーと迷いました。
店頭の外に出してこちらのKHAKIを見た瞬間に最終決定。
他のブランドにもシルバーはあるし!ってことで思い切って色物。
色は同系色でまとめてトータルバランスはオリ◯ピッククラス。(何が?)
アイ◯ーシー指定ステムと噂のPAULのBOXCAR STEMは、フェイスプレートをブラックに交換してて、これはもう金メダル。
そろそろ怒られそうなのであれですけど、同系色だからって地味なわけじゃないぜ?って気持ちがバイクから伝わってきて、こーゆーバイク僕は好きだなあと思ってます。
スープロに関するYOUTUBEもチェックしてもらったので、まずはシングルでいいかなー?と。
ご通勤メインに使われるみたいですが、用途が膨らんで、ツーリングで使われる時にはギアードも考えてもらえたら嬉しいですね。
そのためにチェンガードの裏側にはWOLF TOOTHのナローワイドが。
これで1×11なんかもクリーンにできちゃいます。
会話からも随所にキャンプのキーワードが。
来年あたりにバリバリそんなご用途で使ってくれてるんじゃないでしょうか?
全体像を。
ドロップバーはオーナー様のご希望でした。
キャリア類も今回は見送って軽快に走れるバイクセッティングで。
予算大きく飛び越えてしまった感はありますが、同時に喜びも天元突破。
ゆっくりしっかり育ててきましょう。
ありがとうございました!
次いきます!
SURLY/CROSS CHECK SIZE :50
日頃多忙なオーナー様、甘い誘惑タクシー帰宅を辞めてみたらどうなるんだろう?というのがキッカケだったみたいです。
自転車を色々と検索してもらってる過程で、趣味という側面の自転車というところに気づかれたご様子。
デザインのお仕事をされるオーナー様の琴線に触れるのにもそう時間はかかりませんでした。
購入までに幾度も方向性の打ち合わせを重ねて、クロスチェックのオーダーをいただくことになりました。
ベースは定番のものをご用意させてもらって、パーツで今のご用途だったり気分を実現していく感じ。
色々検討していただきましたが、大定番のクロスチェックが似合いそうでした。
疲れた身体に負担の少ない乗り心地、ゆったり乗れることは大前提。
普段資料やお荷物がたくさんあるとのことだったので、積載はブルーラグでも最大クラスの、CRUSTカーゴフォークを。
カラーサンプルをご持参いただいて、調色をさせていただきました。
粘土のような重みのあるカラー。
ポリッシュのパーツが映えます。
疲れた一日の終わりにこんなバイクがお迎えしてくれたら必然的に楽しくなっちゃいそうですよね。
毎日の移動が豊かになってくださったら幸いです。
なんか部品の説明してないな。
説明不要のナイスバイクという事でしょうか?
最後!
RIVENDELL/REPAINTED SAM HILLBORNE SIZE:51
こんなモデルあったけ?と誤解もあると思うので、まずは経緯を。
もともとの状態がこちらでした。
お子様の手が離れて、子乗せをつけなくなってきた+少し前よりお取り扱いを開始したS&Sカプラーという”フレームを分割する”部品に出会ってから、新たなサムの機能として分割が追加される事に。
カプラーをフレームに溶接する関係で、ペイントが必須になってしまったので、再ペイントもしました。
ハンカピラーというモデルからインスピレーションを受けてのカラー選択でしたが、一緒だとつまんないので、メインフレームと胴抜きの配色を反転。
パーツに関してはすべてお任せ。
同じサムユーザーとしてこんな感じが理想ですよ!を形にさせてもらった感じ。
感謝感激です。
レザレクシオ=復活の意味。
(読み方合ってるかな?どうしてもCOMMONの名曲レザレクションが思い浮かぶ)
昔々RIVENDELLがレストア用に販売していたステッカーを、なぜか持ってたんです。
基本的には純正色を楽しんでほしいRIVENDELLという自転車。
なかなかペイントお受けするのは難しいですが、偶然が重なってこんな感じに。
カプラー自体が気になる方は、谷さんのブログをチェックしてみてください。
車に載っけて美味しいとこだけツーリングに、メインは都内の移動とのこと。
軽快さが欲しかったので、最低限のバスケットスタイルに。
フロント変速のみってちょっと変わった組み合わせを採用してます。
時代と逆行してますが。。。重い⇆軽いのみの単純な構造。
すべては分割という機能のために。
簡単にバラせて複雑なプロセスをなるべく踏まない軽い感じのバイク。
BROOKSのおニューなカンビウムにチャーシュー巻きで、ネオクラな感じ。
こちらもやり切らせてもらって、なんだか嬉しい反面この車体と別れるのが悲しかったです。
まだまだ紹介すべき車体たくさんあるので、徐々に紹介してきます。
今日は3台ご紹介。
それではまたまた!