こんにちは!代々木公園店とみーです。
早くも東京で真夏日を観測したようです!
梅雨もありますけど、フェンダーの出番来るなと思ったらこの時期も嫌いじゃないぜとスーパープラス思考で過ごしたい。
まあとりあえずこの映像を見てくれ!
ちょっとチラ見せしているんだけど、久々にニューバイクを組んだので本日はその紹介をしたいと思いまーす!
*ALL CITY* electric queen
兼ねてから憧れていたマウンテンバイクをゲットしました!
数あるブランドの中から僕が選んだのはALL CITY。
これには決定的な決め手があります。
ALLCITYというブランドのルーツがトラックバイクだということ!(意外と知られていない?)
それに創設者のJeffはトラックバイクに出会うまではMTBライダーだったという説得力!
フレームがかっこいい!
という単純で決定的な理由です 笑
トラックバイクのスピード感に慣れてしまっているので、ぶっちゃけ毎日街乗りするような事はほぼ考えず、新しい趣味としてマウンテンバイク始めるくらいの勢いで組み立てました笑
ヘッドセットはPhilと迷ったんですが、マウンテンバイクといえばChriskingかなという事で今期の限定カラーマットブラック×マットゴールドをチョイス。
コラムはビタ付け派ですが、今回はヘッドのロゴに合わせてブラスのテーパースペーサーを付けてみました。
オールドマウンテンバイクを思わせるスプラッシュペイントと悪目立ちしてないゴールドがお気に入り!
街乗りほぼ考えてないと言いながら、やっぱりカッコ付けてこれで通勤したい気持ちもあったのでとりあえずフロントフォークは純正のリジットで。リジットフォークでも十分過ぎる走破性なので現状はこのままですごく楽しめています。ガチでダウンヒルとかやりだした暁にはサスペンションフォークぶっ込みます!
ブレーキは油圧にしました。軽いタッチでドカンと効く感じがグラベルやトレイルでの安心感がハンパなくて気に入っています。
あと無駄に4ピストンのブレーキを選びました 笑 これは完全に自己満。速いクルマも4ポッドとか6ポッド入っててかっこいいからって理由 笑
油圧式はそれなりにケアが必要ですが、本気で乗りたいな!って方にはオススメ〜
クランクはシマノXTでBBは余っていたPhilのOBB。
これも4年選手くらいだけどまだまだイケる顔つきしていたのでそのまま取り付け。
やっぱりPhilwoodのBBはどのバイクにも外せないな〜とつくづく思う。
ギアは1×12スピード!
いつもシングルばっか乗ってるのに、急に12速とか使ってごめんなさいって感じっす笑
ロー側はなんと51T!
街乗りでは一瞬足りとも使うことないんですけど、ライドに行った時これ選んどいて良かったと思いますね。
タイヤはもちろんマウンテン用のマッチョタイヤ。
トラクロで身を以てしっかりチューブレスで組みました。乗り心地と軽さが◎。
今回の一番のお気に入りポイント!Thomsonのドロッパーシートポスト!
自由自在にサドルハイトをアッペンダウン。
実用性もなんですけど、やっぱりかっこいいから選びました笑
まだまだ乗りこなせていませんが、乗っていて楽しいのは確か!
たっくさんこのバイクで遊んで乗るのうまくなりたいな!
どうですか?僕のニューバイクかっこよすぎませんか?笑
乗ってて楽しくて、かっこいいが正義だと思っているので我ながらサイコーなやつゲットしちゃったなと思ってます!
少し乗っていい感じにALLCITYへの理解が深まってきたところで、丁度良く新入荷があったのでもう1台紹介しますね!
*ALL-CITY* super professional (49)
ALL CITYから昨年発表された集大成的ニューフレーム組みましたー!
ジャンルで言うとシクロクロスに当たるんですが、スルーアクスルにフラットマウントディスクブレーキなど最新規格を盛り込みながら、キャリアーやフェンダーを取り付けられるようにダボ穴が各所完備されている嬉しい仕様。
ま、そんなことよりも世界初のリアエンドの機構を採用しているってのがかなりヤバいんですけどね!
ギア付きはもちろんスルーアクスルのままでシングルスピードが実現するって寸法。(なるほどわからん!って感じだと思うので是非とも動画を見て頂戴!)
そうともなると、わたくしは呼吸をするかのようにシングルスピードでかつ、トラックバイクエッセンス多めで展示車を組み上げました。
まず目を引くのがフレームカラー。ここ最近のACは凝ったフレームカラーが多かった印象ですが潔くシルバー。
その名もクイックシルバーという色で、知る人ぞ知るバイクメッセンジャーの映画を連想させます。(知らなかった人は見てね)
ワイドライザーバーをはじめ、バイクの上半身はTHOMSONのパーツでセットアップ。
MASHやAFFINITYのトラックバイクほどのトガりはありませんが、クロスバイクながらキレのあるALLCITYらしい操作性を存分に楽しめるセッティングです。
利便性も考えてキャリアーも取り付け。オールブラックアッセンブルですが、ここはフレームカラーに合わせてシルバーを選んで視覚的軽さを出しているのがトミー的コダワリポイントですね。
シートチューブに見える怪しい穴は、ドロッパーシートポストのケーブルをインターナルルーティングできるよう設けられたもの。
このバイクはスピード重視で700Cで組みましたが 、650Bにも対応するコンパチ設計。
ドロッパー対応といい、昨今のグラベルバイクの一要素も取り入れてある隙の無さ、正にスーパープロフェッショナル。
WHITE INDのクランクにハブはギア付きに対応するものを使っているので、変速機で武装してシクロクロスレースにそのままスクランブル発進!なんて使い方もできちゃいます。
片面ビンディングのMKS SOLUTIONペダルもヤル気があって個人的に好きなパーツなのでここぞとばかりに。
直感で組んだけどかっこいいな!自分で言うのもアレだけど笑
でもやっぱ乗ってみてビッとしてんな!って感じが本当によかった。
エレクトリッククイーン組んだばっかりなんだから絶対に浮気しちゃダメだけど、平等に愛せるならいいんじゃない?って俺の中の悪魔なのか天使なのかが囁き掛けてきやがる。。。(マジで良くない笑)
早くパソコンをそっ閉じしないと危ないので、スープロの紹介はここまでにしよう。
今日は柄にもなく(?)トラックバイク以外の自転車をしっかりめに紹介させて頂きました!
ALLCITY CYCLESがどんなブランドなのか、スーパープロフェッショナルとは?っという動画も用意したので是非ともチェックしてみてください!文章で伝えにくかった部分などが伝わるかと思います!
それではまた〜ノシ