みんな大好きデイパック。
嫌いな人もいるかもしれませんね。
辺りを見渡してみると、子供に大人にじいちゃんばあちゃん、幅広い層に必要とされ、毎日使う人がいれば、週末だけの人もいれば、年に数回の人もいるでしょうか。でも持っていて損はない。重宝する。そんな存在ではないでしょうか。
好き嫌いよりも、便利かそうじゃないかで使う人は別れるかもしれませんね。
使う人にとっては便利でさらにお気に入りの形や色や素材なら尚更いいですよね。結果好きという事。
回りくどくなってしまったけど、
”シンプルな外観と使い心地”
これが長く愛され続けている理由なんじゃないかと思うんです。

世の中に存在する数多くのデイパックの中で僕らBlue lugが必要とするデイパックはどんなカタチなのか。自転車というツールが軸である僕らの生活の中において何が必要かを考えて形にしています。

普段の荷物に加え着替えやレインジャケットを必要とするために十分な容量をもたせたメインコンバートメントで、その背面側には13インチPCスリーブやA4ファイルケースが収納できるスリーブポケットを配置してます。

サングラスや財布など身の回り品が楽々出し入れしやすい大型のアウトポケット。 内部にはアクセサリーポケットが二つとキーアンカー付きで、名刺入れ、ペン、ミントなどさらに細々した物の収納に。

そして、アウトポケットの上部をベリッと開ければ隠しポケット。
カゴやラックがない自転車の場合に持ち運びに困るチェーンロックやワイヤーロック。しかもカバンの中で嵩張るし他の荷物と干渉するのを防ぐ意味でメインコンパートメントとは分けて入れておけるます。体温調節のために脱いだ上着のクイックな出し入れにも最適かと思います。


サイドポケットは乗車中にボトルや荷物を落ちにくささせる為に深めです。それにペットボトルのラベルが出てしまうとだらしないけど、それを覆ってしまえるというところも大事。

ショルダーパッドはスタンダードなストレートパッド、肩にかかる部分は幅と厚みが十分に取られているので、荷重をしっかりと受け止めてくれます。
胸元のチェストストラップ、これはオプションです。これをしっかり使う人にとっては無くては困るほどの存在だと思うのですが、邪魔と感じる人も多いようなので別売りになります。
テンショナーにはダルメッキした鉄製の物を使用、割れて壊れることもなく、使い込む内に味が出てきます。ナイロンテープとも相性が良く、スムースな調節が可能です。

自転車に乗ってデイパックを背負うとなれば背中の暑さと汗は避けられません。これに対して出した答えは、オプションの背面メッシュをご用意。背中と本体の間に物理的なスキマを確保できる立体メッシュで、これを取り付けできる専用ループをデイパック背面に装備してます。
バッグ本体が白く汗染みになりませんし汗蒸れも減少するしメッシュは丸洗いできるから清潔です。
メッシュについてさらに詳しく知りたい場合はこちらの動画も参考にしていただけたら。
細かな部分だけど、ファスナー引き手は国産ヌバックレザーで手の馴染みが良く、スムーズな開閉を手助けしてくれるはず。

さてさて、ここまでの長めの説明を読んでくれたとしたらありがとうございます。
ここからはいつも楽しみにしてくれてる人がいたら嬉しいですけど、毎ロットリリースしている新色の紹介。
これがまた最高なやつができたかも。

ショルダーベルトもテープも同色で統一したOLIVEとCOYOTE
テープと生地で微妙にコントラストがあるのがこれまたいい感じでラッキー。
ナイスワントーンに仕上がりました。

そしてもう一色、BROWNとスエードのコンビのリクエストをぽちぽちいただいたので作ってみました。

こちらもいい配色でしょ?
他にもたくさんのカラーを用意してるので好みのカラーを見つけてください。

自転車好きが考えた”THE DAY PACK”
みんなに使ってもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いしまーす!