どうも上馬店ウエンツです。
本日はバイクチェック、とびきり素敵なRIVENDELLのご紹介。
こちらSam Hillborneというモデル、最近のClemやGus,Susieに挙げられるHilli Bikeとはまた少し違った、いわゆるCountry BikeとRIVENDELLが呼んでいるジャンル。Hilli Bikeはマウンテンバイクのようにガシガシ山の中を乗れるバイク、Country Bikeは彼らなりのランドナー的ポジションにあたるのかなと。いわゆる細RIV。
ハンドルはRIVENDELLに敬意をこめて、彼らデザインNITTO製の*NITTO* mod177 noodle bar をチョイス。バーテープは最近入荷したてな*BLUE LUG* acrylic cloth bar tape (tiedye)のグレーを巻いて、ニスで固めまて。何これ超いい感じ。真似したい。
フロントラックとダイナモライト。ライトの充電から解放され、バッグサポーターやバスケットの土台にもなるフロントラックを手に入れればもう最強エブリデーバイクの完成、ストレスとはおさらばだ。ちなみにフロントラックもRIVENDELLデザインNITTO製の*NITTO* m-18 front rack。サドルは僕個人的に一番好きなレザーサドル*BROOKS* swift chrome saddleがバーテープの色とばっちんとハマっていてうれしい気持ち。
タイヤは名作なんて気安く言うのも恐れ多い、BRUCE GORDONのタイヤで。パターンの圧倒的かっこよさは異常。クランクはお久しぶりフロントトリプル。最近はフロントシングルで組む車体が増えていますが、なくしたくないぜフロントディレイラー。リアは9速なので3×9のThe Touring Bike組み。ロマンを感じて。重量とか変速性能の理屈じゃない魅力がここには詰まっているの。
今回はとってもRIVENDELLらしいSam Hillborneを組ませて頂いた気がしてうれしいです。ご依頼本当にありがとうございました。
一般的な流行りの規格や組み方が通用しないRIVENDELL、一見近寄りがたくてつかみにくい、でもだからこそ魅力的で抜け出せない世界観。多くの人に知ってほしい。いや、ほんとは知られ過ぎたくない?そんなブランド。そんな良さが伝わったら幸いです。
本日はそんなご紹介でした。
ではまた。
ウエンツ