デジタル「あれ、ちょっと待って、ヤバいかもしんない。」
僕「どした、どした?」
デジタル「携帯がない、いやそんなことないはず、ビブのポケットに入れていたはずなんだけど」
少し前の話になってしまいますが、スタッフと仲良くさせて頂いているお客様と行ったライドの終盤で起きた出来事。
のりおちゃん「あそこの池までは持ってたの記憶してるよ。間違いなく。」
デジ「そうだよね。。落としたかな。ふざけて寝転んだときか、、、水たまりに飛び込んだときか、、」
お昼ご飯食べて、一回来た道戻って探してみますか。ってことで来た道を戻り
ここでなかったら、もうないだろう、、、と思った矢先に奇跡的な発見でで一同大爆笑。
今となっては良き思い出です。
僕自身転んでしまったのもありカメラでこの時に見返す出来なかったんですが、
帰ってきて見返したら残っていた決定的瞬間。笑
意外と気づかないもんだから、気をつけたい。
冒頭で出てきた、あそこの池。この日のベストショットじゃないでしょうか。
CRUST DREAMERをめちゃ×2 楽しんで。
通勤で楽しむのも、おやすみの日に都内や公園まで出かけるバイクも最高ですし、やっぱりこうやって普段は見ない景色の中で走るのも最高です。
どっちも好き。だから嫌いになれないのかもしれません。
ちょっとまた自粛が落ち着いたら、遊びに行ってきたいと思います。
その日を楽しみに。
写真多めですが、本題はこっから!!!
半年以上前にオーダー頂いて、納車!と思ったらコロナもあり、やっとご一緒に遊びにも行けたバイクのご紹介を。
ALL-CITY gorilla monsoon size:49
普段はお仕事でお洋服に携わり、海外に出張に行かれることも多いお客様
サンフランシスコ、ロサンゼルス等々、、、憧れのバイクショップたちなんかも実際に踏み入れて、
現在生産ストップのところ、お店にあるラスト1点だった、悪魔か天使か見つけてしまったのが最後。笑
今まで数台バイクをお持ちのところでしたが、「初めてのドロップハンドル」をキーワードにあーでもない、こーでもないと楽しいお悩みというなの雑談をたくさんさせて頂き出来上がったのがこちらのゴリラモンスーン
初めてのドロップハンドルはRITCHEY BUTANO
「マウンテンバイク」という言葉をつくった三教祖といわれるうちの1人がトムリッチー
ブランド自体お客様が好きだったのと、末広がりの幅広めのこの形は掴むところが多くオフロードでもお墨付き
「サンフランシスコで見た白いサドルのバイクがかっこよすぎた。」とのことで、
サドル、そして今回はステムもホワイトで。このバイクの一番キーポイントかと。
オレンジのグラデーションカラーにナイス映え。僕には想像が出来ないメカニック泣かせの120点。
冒頭のライドでも「このバイク走る気がするんですよねー。」
とお言葉を頂いておりましたが、ハブは廃盤ギリギリセーフで間に合ったCHRIS KING
組み合わせたリムはHEDの新作はeroica、そしてPHILWOODのボトムブラケット。
→回転部を支えるそれらが1番の説得力。カッコイイ、お値段だけで終わらないのが自転車パーツ。
ヘッドセットには、いよいよ最後のカウントダウンがブルーラグでも始まっているマットバーボンカラー
(1個記念に、もしくは後々のバイクに付けるために買っておこうかしら。悩ませます。)
せっかくなので、今回はオーナーさまと共に。
駆動部はビシッと、他の部分はサラッと絶妙に合わせる偏差値高めのコーディネート
バイクももちろんキマってるのもですが、それ以上に目的であった初めてのドロップハンドルを楽しんで頂いていたご様子が担当メカニックとしては嬉しい限り(またぜひ行きましょう!!)
ではでは、昨日&本日と全店お休みを頂いてしまいましたが、
明日から4連休は12:00〜20:00で元気にお待ちしております!!
以上、ちゅーやんでしたっ〆