先週のお休みは谷さんとチュウヤンさんと日光に。
日光の手前「今市」って所が僕のド地元なんだけど改めて見るとパッとしない名前ですよね。
「イマイチ」ですもんね。
甘酸っぱい思い出のグリーンパークに車を止めて目的の「いろは坂」を登ります。
紅葉はまだ本気じゃなかったですが秋を感じながらの登坂。(勿論余裕は無いので写真無し)
登った所でご飯です。
癖の強めなお蕎麦屋さんに入りましたが味はお二人とも満足して頂けた様なので案内役としては一安心。
この二人と出かけると、車での移動中もサドルトークも8割自転車の話をしてました。(残り2割は下ネタ)
普段一緒じゃない谷さんやあんまし自分の自転車の事話さないチュウヤンさんとガッツシ自転車トーク出来て(あと下ネタ)充実したお休みになりました。
リフレッシュしたのでお仕事です。
店頭デモバイクとしてSURLYのSTRAGGLERを拵えてます。
今回はどうしてもこれを付けて組みたい!
*ULTRA ROMANCE* fabio’s chest (rust/S)
fabio’s chestの新色がメチャクチャ自分好みだからこれを採用したいんじゃ!
いいぞー!いい感じ。ただ一つ注意点というか気になる点が。
このfabio’s chest。大容量のお陰で今回の場合だとタイヤと干渉しちゃいます。それを見越してコラムを高めにしたんだけどやはり避けれませんでした。
今回はM-1をサポーターとして取り付けることで解決しましたが、このfabio’s chest。
ハンドル・サドルにラックレスで取り付けできる大容量ツーリングバッグというコンセプトで製作。
そう。弊社のオンラインストアにも書いてあるとおりポン付け大容量が魅力のはず。
(勿論、中に入れる物やバイクによってはサポーターを付けるのおススメしてますよ。むしろそっちの方が安心出来ますしね)
ここでウルトラロマンス御本人のバイクを見てみましょう。
これでもかって位のワイドドロップに鎮座するfabio’s chest。ラックレスです。
彼みたいな長身の方の大きなフレームサイズでヘッドチューブ長めのバイクとやっぱり相性が良いみたいです。クリアランスがたっぷり確保されますからね。
そこでふと気が付きます。ハンドルとホイールが遠いバイク。
と、思ったら流石はヨヨコー松本さん。既にこんな写真が。
ブロンプトンにfabio’s chest。そうブロンプトン始めとする小径車ならラックレスで付きますね。
ブロンプトンに関しては「畳めないじゃん!」って声が聞こえてきそうだけど、逆に畳む機会ってそんなに多くないのが僕の見解。ていうか僕。
純正バッグにはない色気が出るし、取り付けはベリベリだから外して脇で抱えて、ブロンプトン畳んで逆で持つとか出来ちゃいそうだし。
なにより佇まいがかっこいい。正直このオーナーさんの発想力に嫉妬します。
そして真似します。
僕のフレームカラーに絶対似合うと思ったんだよね。この新色。RUST。
三箇所のベリベリで固定しますがこれが意外とちゃんとつきます。思ったより暴れないです。
んで折角だからコッチでもフィッティングしてみました。
本国ではデリバリーが開始した様で今か今かと到着が待ち遠しい、*VELO ORANGE* neutrino。
めちゃくちゃいいじゃん。。。想像以上。おそろしい子。。。
今更ですがロールトップ式なので荷物バンバン入ります。恐いくらい入ります。
季節にもよるかもだけど、輪行バッグ入れて着替えいれて1泊2日。男性なら余裕そう。
僕だったら京都行きたい。(南禅寺水路閣に行きたい)
いろいろ言ってみたけどなんだかんだこのルックスがいいんだと思います。
ラックレスによるシンプルさ。これは大きな魅力かな。
タイヤがちっさくて見た目かわいいのに、バッグめちゃでかくてワイルドのアンバランス。
永野芽郁ちゃんもハーレー乗りたいって言ってたし。ギャップ大切。
因みに今回は全部Sサイズのfabio’s chestでフィッティングしました。小径車につけるならこっちがバランスいいかもです。
因みに高確率で僕は買おうと思ってます。
アドベンチャーのニュアンスの強いバッグですが意外とコミューターにもマッチしそうな感じでこのバッグの大きさの様に“懐の広い”使い方が出来そうですね。って話。
うまいこと?オチがついたので今日はこの辺で失礼しておきます。
最後までお付き合いありがとうございました。ぺこり。