こんにちは。
田舎で暮らしていた少年時代、焼き芋は枯れ葉でのみ作るものだと思っていました。
都会における石焼き芋はフェイクだと現在進行形で思っています。
でも食べたら美味しくて認めちゃいそうなので食べたことはないです。
焼き芋食べたいですね。秋ですし。
上馬店より一周です。
今回はRiv2台のバイクチェック。
Joe Appaloosa (51)
担当させて頂いたバイクはこれで3台目、若きオーナーにJoe appaを。
本来なら55がジャストサイズなんだけれど1サイズ落としてあえての51。
その昔自転車でツーリングをしていた親御さんと兼用で乗るためにサイズダウン。親孝行が過ぎますね。
自転車はご無沙汰なお父さんでもすぐに馴染めるよう、ハンドルは楽な姿勢で握れるボスコブルムースをご指名で。
休日のとっておきバイクというよりかは、
毎日の足として乗る馬車馬バイク!ということで前カゴハブダイナモで手荷物手間要らず。
お父さんへの心遣いが伺えます。
イザという時のアドベンチャーでも踏み込んでいけるようにしれっとタイヤはブロックタイヤをチョイス。
タイヤからは息子のエゴが見えるような気がします。笑
このタイヤが寿命を迎えたら次はお父さんの為にスリックタイヤにしてあげたいなと思いました。
所謂マナーな”Riv”なイメージからは少し離れるブラックコンポーネント。ところどころダメージが垣間見えます。
それもそのはずこのバイク、半分以上のパーツは以前乗ってたバイクからの載せ替え。
数年の酷使に酷使を重ねてフレーム側が壊れてしまったのでそのタイミングで載せ替えに踏み切りました。
以前から持っているモダンなツーリングバイクとピンッピンのトラックバイクとは性格がまた違う1台。
ゆったりした乗り味の違いを楽しんでもらえているよう。
次はフェンダー、スリックタイヤにしてより快適仕様にカスタムかな?
それかフラットバーにしてMTB寄りにカスタム?今後の展開がとても楽しみなバイク。
次。
Clem Smith Jr L style short (52)
こちらのClemは以前乗っていたものをバラして他のバイクへパーツを載せ替え、
少し時が経って気分も変わって、フレームだけの状態だったのを久しぶりにリビルドというバイク。
フレームのステッカーチューンに始まりちょっとしたパーツの色遣いだったりと、いちいちこまかい部分にぐぬぬ…となります。
個人的に刺さったのはpatagonia taiwanのステッカー。入手元が気になりました。
このバイクの1番のポイントはなんといってもこの焼豚巻きでしょう。
なんそれって方はまず↑を
今の所ごくごく少数のご変態(褒言葉)の方からご用命頂いています。
刺さる(物理)んじゃないかってくらいピラピラ部がニスで硬化していて笑いました。
今回はバーコンだったのでシフターとピラピラが干渉しないよう横ピラにて。
こちらもフロントラック+ハブダイナモ。
ひとまずラックの上には何も乗せず、これからどうするか考えるそうな。余白M-18。
フロント周りはすっきりということで、リア周りはラックオンバスケット。
バスケットについているケサランパサランはリフレクター。IK◯A製とのこと。
DIGが足りないなと反省させられました。悔しい。。。
このシルバーとブラックを混ぜていくRivの組み方、塩梅も格好良くて組み付けながらぐぬぬが止まらなかったです。
パーツチョイスはもちろんなんだけれど、ステッカーチューンにケサランパサランとオーナーさまの好きなもの、趣味や表現がグゥと詰まっていてとてもとても素敵なバイクだと思いました。
バイク以外の部分、乗る方の人柄のようなものが透けて見えてくるバイクに組み上がるとテンション上がっちゃいますね。
今回はこの辺で
それではー
いっしゅう