まずはこの動画。90年代はサウンド・ガーデンの名曲「ブラック・ホール・サン」

僕も好きなこの曲。
作詞作曲はもちろんサウンド・ガーデンのクリス・コーネル。(ザック・デ・ラ・ロチャの抜けたレイジ後のバンド、オーディオ・スレイヴのボーカリストに迎えられて活躍もしてました)

なぜこんな話をするのかというと、、、
先日訪れたシアトル、そしてスウィフト・キャンプ・アウト当日の朝マルティナと集合場所に向かう道中。
何気なくマルティナと「ここで写真撮ろう!」と選ばれたこの場所。
ボランティア・パークという美しい自然の溢れた公園にあるこの彫刻、調べたら、、、僕の好きなイサム・ノグチの彫刻ではないですか。
そして先に触れた曲のインスピレーションになったとの事。

まだ滞在24時間未満の自分とシアトルの距離がグッと近くなった瞬間。
というか勝手な「縁」を感じます。

なんとブルース・リーのお墓もココ、ボランティア・パークに隣接する墓地にあるみたいです。息子のブランドン・リーも一緒。
ブランドン・リー主演の「クロウ」っていう映画もカルト的な人気があり90年代に見た映画の中で印象的な好きな1本。

前置き長くなりましたが先日チューヤン、ウエンツとシアトルに行ってきました。
もちろんスウィフトが主催する「スウィフト・キャンプ・アウト」に参加することが目的ですが、スウィフトのバッグが生まれる場所、そしてスウィフトがいかにして生まれたのか体感する事、シアトル という街も楽しみにしていました。

スウィフトのオフィス・工房・ショップがある場所がシアトルの南ダウンタウン。マリナーズの球場とアメリカンフットボール/サッカースタジアムのすぐ横のビルの2階を全て利用している贅沢空間。居心地の良い空間で日々スウィフトのバッグは生み出されていました。

こちらはビルの裏側。
この写真の反対側にスタジアム。

こちらの写真はスウィフトのトイレから見える景色。










様々なミシン、資材が揃い効率よくバッグを生み出している印象。(多分ILEのスタジオもこんな感じなんだろうな?と勝手に想像しました)
今は総勢12人くらいが常時スウィフトを支えているよう。
縫い子(向こうではスティッチャーという役職で呼んでいました)の中には他に仕事を持っているパートタイムの人がいたり、働く時間も自由なようです。

こちらはジェイソン、マルティナのデスク。


一度座ると立てなくなる居心地の良い魔のソファ。

基本的に早い時間帯から働く人が多いそうで、2年前のスウィフト来日の時にも来ていたイラーナは朝7時半から働いている模様。

今の時期は21時くらいまで陽があるので、仕事が終わってもゆっくりと自分の時間が持てていいのよ!なんて言っていたのが印象的でした。







そして見知らぬ土地に行った時の楽しみと言ったら「食」

その土地の名物ってあると思いますが、僕自身はその土地の人に愛されている、普段地元の人が食べているご飯の方が興味あり。って事をこの後に続けて書こうと思ったのですが、いかんせん今の時点で結構長くなってしまったので、このまま続けてたらスクロールする指が疲れてしまうので、改めてシアトルの「食」に関するブログは書くことにします。

そして今度の土曜日(7月6日19時スタート)上馬店で今回の旅に関する報告会を開くので是非遊びに来て頂けたら嬉しいです。
チューヤン、ウエンツとお客さま一緒にワイワイしましょう。