まずはお知らせです~。

上馬店と代々木公園店は毎月第一、第三火曜日を定休日を設けさせてもらっております。
すなわち明日の火曜日は両店はお休みです。
ご用命の際は幡ヶ谷店にどうぞ~。お間違いない様によろしくお願いします。

こんにちは。デジタルです。
そして安心してください。このブログは代々木公園店のもので間違いありません。
そして更に安心してください。僕は幡ヶ谷店にいます。

なぜにこんなややこしい事をしているかと言いますと、ちょっとした宣伝です。

代々木公園にて取り扱いの始まった「BROMPTON」ですが、僕自身速攻で購入したり、松本さんと一緒にイギリス本国工場潜入ツアーに行かせてもらったりで、愛着こそ日に日に増してるんですが、ひとつ気掛かりな点が。

その特殊な作りのせいで僕らのお店では通常取り扱いの無い規格のパーツなどを使ってる為、コンプリート感が抜けないのが頂けない。

なんとかこのカスタム欲を満たしたい。なんて半分私欲的な思惑の結果、大分時間が掛かってしまいましたがこんな物を用意してみました。(THE職権乱用)


*VELOCITY* A23 16″ rim
大好きVELOCITYからA23の16インチ。
お馴染みになった、あらゆる点で「丁度良い」リム、A23をブロンプトンサイズでご用意。
今までは純正リムを使うぐらいしかホイール組み受けれなかったんですけど、これでコンプリートからの脱却になります。
もうご存知、セミエアロな形状は乗り味だけでなくルックスにも大きな変化を与えてくれますね。

待ち望んだ入荷だったのでテンション上がってホイールでも用意してみました。
(サムネイルの通りセンちゃんとシャミに手伝ってもらいました。ありがと~。)


*VELOCITY* a23 16″ wheel for brompton
今回はブラックとシルバーの入荷だったのでどちらも組んでみました。
フロントハブには慣れ親しんだPHILを。(ブロンプトン用作ってるなんて、改めてしゅごい!)

小径ってめっちゃ回るからベアリングの耐久性ってかなり重要なんだけどこの辺はPHILなら説明不要かと。
リアハブはブロンプトンの外装用の純正ハブを。

なんで外装用かと言うと僕が2速ユーザーだからです!笑
てのは半分冗談で、内装ユーザーさんを外装に引き込もうとしてます。
ぶっちゃけ街乗りなら2速あれば充分だと思ってるし、圧倒的に内装と比べると車体重量が軽くなります。
イギリスに持ってた時に内装ハブモデルの松本さんが12時間のフライト後に、ヒースロー空港で重さに負けて死にそうになってたの僕は忘れないです。
(実際この前話したとき外装2速にしたいって言ってたし)

ギア足んなくてシンドクなっちゃたら畳んで電車乗ればいいじゃんって思ってるタイプなんで是非、外装へのカスタム流行れ!

実物は代々木公園店に吊るしてあるんでどうぞ。
(個人的にはリム、スポークニップルがブラックって組み合わせが純正じゃ絶対ないから凄くかっこいい!)

なんてしてたら場所を戻して幡ヶ谷店にてこのホイールに交換の案件が早速入ったので嬉しすぎ。

やっておしまいセント君。

ここで一つ注意点。
ブロンプトンって純正が米式のバルブなんですよね。
地味にこれがイライラしてた!空気圧管理しにくいし、ブロンプトンユーザーさんって他にもバイク持っててセカンドバイクって方多いから、空気入れが統一できないって人多いですよね?絶対!
A23にすることでしっかり親しみ深い仏式になるのがデジタル的に高ポイント!
センちゃんが持ってるのはブロンプトン用の仏式チューブ。しっかり在庫してるんでご安心を。

こちらの方、今回はリアのみでしたがフロントには松本さんが用意してくれた*SON NABENDYNAMO* XS brompton klassikを使ってのホイール組オーダーを頂いております。
(とても分かりやすい松本さんのブログはこちらからどうぞ。)

こっちもカッコよくしかならなそう!こちらも出来上がったら紹介したい。むしろ紹介させてください。

今回のリムは正直無くても困んないかも知んないけど僕にはとっても重要だと思ったんでラインナップさせて頂きました。もし気に入って頂ける方々がいるなら幸いです。

ホイール組は代々木公園店以外でも勿論お請けできますんでお気軽に~。

(16インチ見慣れてなくてかぁいい)