みなさんこんにちは、こんばんは。ヒロです。普段はグローバルサイトの方でブログを書くことが多いのですが、今日は国内向けサイトで入荷したばかりのChrome IndustriesとDKLEINのコラボChrome Dklein Collectionの商品を紹介したいと思います。
と、その前にDKLEIN(ディークライン)ってなんぞや??って人も多いのじゃないでしょうか?
DKLEINはCadence Collectionのファウンダー兼デザイナーDustin Klein(ダスティンクライン)の個人名義。Cadenceのデザインをしながらアーティスト / タトゥーアーティストとして精力的に活動をしています。
もちろんCadenceを取り扱っているBlue Lugとも関わりは深く、私たちの社食堂、Lug HatagataのリニューアルパーティーでDo It Universityというアートショーを行ったり。
Blue Lugの10周年記念アイテムもダスティンがデザインをしてくれました。
そんな彼ですが、もっとずっとずっと前から関係があります。ザックリですが、ちょっと時代を遡って彼のことを紹介させて下さい。
きっとここが始まり。2007年のMASHです。そもそもダスティンはMASH SFのオリジナルメンバーでした。当時彼はサンフランシスコのメッセンジャー。キャリアとしてはそこまで長くないので、意外と知っている人は少ないかもしれません。
ちなみにこの時のMASHはGabe Morford(サンフランシスコの超有名なスケートボードディストリビューション、Deluxe Distributionの専属フォトグラファー)がスケートボードに乗ってダウンヒルを撮影しています。この頃はアクションカメラやスタビライザーなんてものはなく、追い撮りの映像は結構ブレブレ笑。でもそんなRawな雰囲気が今見ても最高です。DVDにはもちろんダスティンのパートが収録されているので、まだ見てない方は是非チェックを!
その後メッセンジャーをやめて拠点をシアトルへ。Cadance Collectionを本格的にスタートさせました。当時多くはなかったサイクリングに適している洋服をハンドメイドで作りながらFast Fridayと題して月一回行われるピストバイクのイベントを主催したり。
日本へ来てBeams TでNotion Motionというアートショーを行ったり。(ちなみにこのビデオ私が作りました(汗))
今はCadence Collectionのデザイナーを続けながら、 拠点をポートランドへ移し、個人名義のDKLEINとして活動をしています。独特なフォントや模様を使ったアート作品も素晴らしいですが、Everythings Been Doneというyoutubeビデオシリーズが面白いです!
真面目な自転車のレビューをやったかと思えば、ちょっと危なっかしい実験映像もあったり笑。ちなみにライディング中はGoproを噛んで撮影しているそうです。
そしてそして今回はほぼ同時期に本社をサンフランシスコからポートランドへ移したChrome Industriesと待望のコラボ!!
ショルダーバッグにもなるストラップ付きハンドルバーバッグ。
Chrome Industriesといったらアーバンライド向けに作られたものがほとんどですが、こういったロングライドでも十分使えそうなプロダクトもダスティンならでは。
その他にもストレッチが効いたパンツだったり、機能的で使い勝手がいいアイテムばかり。
お見逃しなく〜!