新年あけましておめでとうございます!
特売のことに触れようと思ったけど、特売期間中も自転車でいらしゃっていただけるお客様のバイクがかっこよすぎて、そちらに注意がそれるというか。。笑
なかでも、今日来てくれたSamhillborneがもう無視できないレベルでかっこよかったのでそちらをご紹介したいと思います。
でたー!CRUSTの超絶幅広のドロップバー。タオルラックバー。
下ハンでどのくらいのサイズなんだろうか。600mmオーバーとか?
ジグを作りたい。
手曲げによって曲線に曲がったステーってだけで随分とハンドメイド感が出ます。
強度は正直不安だけど、DIYだし自分が気に入ってればその辺のデメリットも腑に落ちるかも。こいうところでオリジナリティを出すのは大変レベル高いけど、いいなあ。
いつもは前でバスケット載っけるのがポピュラーなM-1も後ろにセッティング変更されてました。(ちなみにこのバイクR-14てバッグサポーターが前に付いているんです。いつもは後ろにつけることが多いけど、これもまたツッコミどころ。大きいバスケットを載っけるための工夫と推測。バッグサポーターの方がM1より面積が大きいからですね。)
バッグサポーター的な役割になってるだろうかと推測。聞くの忘れたので今度聞きます。
リムを拭かないで泥んこの状態で使ってるのを見ると、谷さんと『リム拭かないのってRivのボスグラントさんぽいよね』とRiv乗りたての時に言っていたのを思い出します。品川あたりの踏切でそんな会話をしたのが謎にリフレインされます。
汚いのもお化粧になるってどういうエフェクトかかってんの!って感じですが、シューケアしないエンジニアブーツのそれと似た部分があるのかもしれません。
馴染んだレザーサドル。
茶革だからこそ年月の変化を色味の変化で気づきやすいですね。
王道のB17をお選びいただいてるのも好印象。見つけた!純正のシートポストのままだ!ぜひカスタムを。笑
チェーンがゴールド。
絶対ウルトラロマンス意識しましたよね!って突っ込んだら図星だった様子です。笑
いやあーいい雰囲気のバイク。
納車してからしばらく、約3年かな?
カスタム意欲の高いオーナーさんに恵まれたこのサムですが順調に育っています。
常に細かいことでも気にして付き合って来られた形跡の数々にとても惹きつけられる、そんなバイク。
トレンドやら、新入荷やらに目移りしまくって軽くパニックなここ数ヶ月。
沢山のバイクブランドの台頭に目移りしちゃって追いかけるのに躍起になっていたここ最近の自分もそうですが、やはりニュートラルはRivendellにあり。
だってちょうどいいんですよ。
流行りとか追いかけなくていい独特の時間感覚を纏っていて。
オーセンティックでもチャレンジングなマインド、過剰に目立ち過ぎず、自然に立ち振舞える存在感。
それでいてよく目を凝らして見てみるとちゃんと目ん玉飛び出そうなくらい見応えがある。
普通に振舞っているようで、実は異常な存在のRivendell。
Rivendellもたくさんのモデルが登場しました。
Samを手に入れた当時はオリジナルな要素が少ないモデルだと思っていたSamhillborneだけど(当時はアメリカ製の品番とかあったし誘惑があった)、最近の彼らの流行りでもあるシートアングル寝かしたリラックスポジション、リアバック長め、全長長めのジオメトリーからは実は一つ外れたとこにあって。Samはまだ走ることを諦めてないというか、楽すぎないというか。
時が経って、そしてモデルが増えてSamの魅力を再度理解することになりました。
僕もSamhillborneユーザーの一人です。
5年目に突入したところでオーバーホウルに入っています。
現在でも発売の継続されているSageというカラー。
Samhillborneいいです。
丁度いい。
もしかしたら来年違うこと言ってるかもですけど、でも現時点での結論!
ああ、早く乗りたい!
新年一発目Rivendellからナイスバイクをチェックさせてもらえて幸先がいいぜ。
カモンベイビーハツウリも大盛況で営業中!
(人生で初めてセンターに抜擢してもらいました。)
14日までで、お年賀もご用意してお待ちしていますので、年の初めのBLUELUG各店にぜひ遊びに来てくださいね!
それでは本年も、そして特売期間中もよろしくお願いします!