Frame : | *OCEAN AIR CYCLES* rambler Painted by COOK PAINT WORKS
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Headset : | *CHRIS KING* nothreadset
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Wheel : | *VELOCITY* a23 rim × *CHRIS KING* classic cross hub
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Tire : | *COMPASS* Loup Loup Pass
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Stem : | *IGLEHEART* ahead stem
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Handle : | *WHISKY* No.7 6F aluminum drop handlebar
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Brake lever : | *SRAM* rival
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Bar tape : | *GILLES BERTHOUD* leather bar tape
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Crank : | *WHITE INDUSTRIES* vbc crank set
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BB : | *PHILWOOD*
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Brake : | *PAUL* racer brake
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Saddle : | *GILLES BERTHOUD*aravis leather saddle
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Seatpost : | *NITTO* 65 seatpost
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Rack : | *NITTO* M-1B BL special front rack
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Fender : | *GRAND BOIS* honjo H50N
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Bag : | *SWIFT INDUSTRIES* peregrine randonneur bag
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Skewer : | *PAUL* quick release skewer | |
Swift Campoutに向けて、僕がコソコソ準備していたバイクの紹介です。
マイバイクのOceanaircyclesのRumbler。
確か上馬店に移動してすぐの頃(7年くらい前)に買ったフレームですね。
そこから何台か自転車も増えていきました。しかし自転車に乗るのは僕1人だけ、いつのまにか乗らなくなり、、埃がかぶる日々を送りました。
そんな中なんのきっかけか忘れましたが、谷さんとデジくんとネオランドナーのスタイルについて熱く語り合う日々が続きました。
ネオランドナーだったらOceanAirじゃん!と思ったのが去年末くらい、早速愛を取り戻すべく剥離作業を進めます。(ちなみに僕はタフボーイ派)
剥離して気がついた。リアエンドがステンレス。これはとても良いですね。
ホイールの着脱やダボ穴使うときに塗装剥げは避けられないですが、ステンレスは塗らないことによってそのリスクを回避できます。
そしてなによりステンレス出しがかっこいい。
そして肝心のロゴ。
純正カラーは塗装の上にデカールを貼った仕様なので、塗装でどうにかしようと思います。
細かい文字のロゴなので、塗る前から緊張感があります。
元が明るいイエロー。この色が好きだったこともあり、色で悩みます。
まず考えるのが、自分が持ってない色。今回は暖色系にしてみようと心の中で思います。
元々、OceanAirの初期ロットのフレームで赤がありました。その色がいいなと思ってましたが、やっぱり色って乗る人の雰囲気が大事ですね。
スタッフバイクとかで「お任せペイント」を任せられる時もやっぱりその人のこと考えて、その人らしい色を考えますもんね。(全然自分のこと考えてなかった。。)
この色は好きなんだけど、自分が塗るイメージではなかったのでサッと紙やすりを当て、塗装を研磨します。
そんな中色々と試行錯誤してペイント作業を進め、パーツも揃って完成しました。
色は赤よりのオレンジにしました。
ソリッドカラーのオレンジにパールクリアーをかけて、いい感じの色になりました。
ロゴは白にちょっとブラックを入れたグレー。そしてアウトラインロゴ、中々いいんじゃないでしょうか!
そしてフレームとセットでやりたかったのがIGLE HEARTのステムのマッチペイント。
OceanAirは発売するロットによってフレームを作るビルダーが変わるのですが、4年くらい前に発売したロットのビルダーはPageStreetでした。
そんなPagestreetはIGLEさんとAhearnさん2人での制作フレームでした。
(この2人が作るツーリングフレームは本当にかっこいい)
そんなOceanAirとIgleさんとの繋がりもあり、ということでこのステムだけは入れたかったんですよね。
ランドナーにかかせない物といえば、アルミのフルフェンダーにランドナーバッグ。
今回はリペイントも兼ねてというのもあり、SwiftのPeregrineのカラーオーダーをしました。
バッグのサイズはMサイズ。普段でも使いたいので、毎日使うパッカブルサコッシュがそのまますっぽり入るサイズ感で使いやすいように。
生地は長く使えるようにボディーもポケットもコーデュラを選びました。
(ワッペンは私物で、後からあんちゃんにつけてもらいました)
ハンドル幅はWhiskyの420mmでバッグもぴったり収まります。
440とも迷いましたが、フレームサイズに対して頭でっかちになりそうなので、ジャストサイズにしました。
カスタムバッグの配色ってとても悩みますよね。Swiftは純正カラーに加えてカスタムできるのがなによりの醍醐味。
自分のバイクにぴったしの色を選んで、唯一のカスタムバイクにしましょう。
そんなこんなでギリッギリキャンプ前に完成して生まれ変わったMy Rumbler。
とても気に入っています。フルフェンダーなので本当に毎日の通勤から、キャンプやツーリングまで。。
今は亡きのフレームですが、そんなハンドメイドバイクが並ぶのは上馬店ならでは。良いフレームは持っていると末長く付き合えますね。
「ランドナー組んだなら、旅にいかないとな!」と某世田谷のフレンチランドナーの巨匠に言われたので、今回のキャンプで走れるのは本当に楽しみです。
by コンノボーイ