間もなく発売のWILD THINGS 別注アイテム第三弾 “Bike Puff Jacket”。
同ブランドの大定番「Happy Jacket」をベースに、バイクフレンドリーなディテールを詰め込んだ1着になりました。

寒い冬どんとこい!の気持ちでぜひ着倒していただけたら。
そしてせっかくなので「WILD THINGS」と「Happy Jacket」の背景まで知っていただけたら嬉しい、てことで深掘りです☺︎

■ WILD THINGSとは
創業は1981年。アメリカ・マサチューセッツ州の登山家、ジョン・ボーチャードとマリー・ムニエによって設立されたアウトドアブランド。
アウトドアフィールドでのウェア・ギア開発はもちろん、ミリタリー向けの技術提供でも知られており、アメリカ軍採用のレイヤリングシステムである ECWCS(Extreme Cold Weather Clothing System) にも正式採用された実績があります。
ブランドコンセプトは「LIGHT IS RIGHT 軽く、タフでなければならない」。
軽量性・機動性・耐久性という機能要素を徹底し、過酷な環境でこそ真価を発揮するプロダクトを作り続けています。
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■ 「Happy Jacket」とは
今回製作されたBike Puff Jacketは、WILD THINGSのマスターピースである 「Happy Jacket」 をベースに、バイクユースに適したギミックを盛り込んだスペシャル仕様。元となった「Happy Jacket」は、ECWCS LEVEL7(極寒環境向けアウター)の初期モデル。極寒地の軍用ウェアと同等の保温性と軽量性を兼ね備えています。ちなみにLevel7はECWCSの中でも最も防寒性能が高いので、実質最強アウターってことになります!

■「Happy」の名前の由来
“Happy” の名前は、初期モデルのラベルに描かれていたスマイルマーク☺︎が由来。その可愛らしいにこちゃんマークから、兵士たちの間で “HAPPY SUIT(ハッピースーツ)” と呼ばれるようになりました。(元々は上下セットのためスーツでした。)その愛称はそのまま、WILD THINGS のタウンユース向けモデル「Happy Jacket」に受け継がれています。
■BIKE PUFF JACKETについて
自転車に乗るときに適したアウターって、わたしにとっては「軽くて動きやすくて温かい」もので、このアウターはまさにそれだなと。
プリマロフトは保温性にも通気性にも優れているので、温かいけど蒸れにくいです。
別注ならではのリフレクターと大きいポケットは、安全性・収納力抜群というメリットはもちろん、シンプルに格好いい。

■サイズ

162cmでSサイズ着用。
オーバーサイズ、裾をギュンギュンに絞って着るのがおすすめでございます。

(裾を絞るゴムはポケットに格納されていて腰回りスッキリ)

今年の冬はBike Puff Jacketで、身も心も温かハッピーになりましょう〜!