画像のとおり、650mmをMash Workにつけてみました。なによりも扱いやすさと見た目が抜群にちょうどいい長さ、そしてしっかり走ろうという気持ちにさせられる角度が最高です。これほんと。見た目もトラックフレームならアルミでも、細すぎないクロモリフレームならどちらもばっちりハマると思います。フレームサイズによっては730mmのほうが見た目のバランスもいいかもしれませんが、自分の肩幅やいつも走る道の状況を考えても650mmはベストな選択でした。家の中に入れる際や停めるときにも邪魔にならないし。
いままではベンドのついた(手前に少し曲がった)700mmのクロモリフラットバーをノーカットで使っていましたが、街で乗っててたまに物にぶつかること、フレームとのバランスを考えた時に見た目も悪いなと感じてました。実際に握る位置もそこまで長くてよいなと。ベンドの角度やしなりのあるクロモリバーはゆっくりめに走るのには快適だったのですが、どうもしっかり走るには違和感がありました。
タイミング的にも、涼しくなってきたのでフロントラックも外しタイヤもあまり太くない28cを履き、フリーギアから固定ギアにスイッチしてしっかり漕ぎたい気分だったので、for shred barはまさにうってつけでした。実は気分転換に全くタイプの異なるロードドロップバーへの変更も考えていたのですが、結果、同じワイドなバーでも全然違ったので勉強になりました。
ライザーバーも、クランプ部分からグワんと上がっているのが苦手だったので、このfor shred barは見た目も気に入っております。クロモリバーから熱処理したアルミバーへの変更で硬すぎたらいやだなと思いましたが、とくに問題ありませんでした。
完成度が高く、値段もこなれているので、ライザーバーを探している方は試したほうがいいですよ。