最近はいろんなチェックポイントを回って長距離の完走目指すライドをしています。

速さを競うレースではなく”完走”を目指す市民マラソン的なライドイベントです。自分自身との戦いが常。

幡ヶ谷メカニックデジタルさんとウエンツ御大と一緒にちょこちょこやっているのですが、そんな中での一幕。

手前のウエンツ御大はおにぎりリフレクターを取り付けて乗っていたわけです。

早いバイクはソリッドな出立ちを好む人のはずなのに珍しいな。と思いながらケツについていました。

このライドは安全に多分に配慮され、ライトは前後2灯必要だったり蛍光色の反射ベストが必要だったりと身につけるモノのルールがあるのですがこの車体に取り付けるリフレクターはルール外。

いかに安全に配慮すべきルールが敷かれているとはいえ、スピード感ある自転車の美意識が高いこの人がリフレクターを使うことがあるんだな。と思っていながらひーこら漕いでいたわけですけども。

 

昔、日本一周していた時にはツーリストっぽいな、っていう見た目の理由で自分もリフレクターを使っていましたが、

ぶっちゃけどれくらい車に対して主張しているのかって気にせず、半分見た目で使っていたのでどれだけの差があるのか、車目線ではあまり気にしたことない。

ペーパードライバーな上に夜間に運転する機会なんてほぼ無くなおさらありがたみを知るタイミングなどないわけで。

 

ちょうど夜間に上馬店に停まった社用車のヘッドライトを借りてどんなもんか試してみました。

こちらは大定番の弊社オリジナルのおにぎりリフレクター(大)

車のヘッドライトで照らしてみましたがこれもんです。ビッカビカに反射していますがもちろん車のライトは下向きです。

周りに明かりが多いここですらこの主張なので、明かりが全くない郊外でのロングライドとならばそりゃ目立つだろうなぁと。

ちょっと付けたくなってきた。

そしてアメリカ製のいなたくて大きいほうでお馴染み、AARDVARKのリフレクターはサイズに比例してのインパクト。

流石にこのサイズはシンプルなバイクには見た目的にちょっと敬遠しちゃうなぁ、、、

と思いつつもこれくらいの威力があるなら足してみても良いかもなぁと一考。う〜む。

ちょうど前に2台自転車が通ったのですが、彼らの方が遠くてデフォの小さくてまんまるの反射板とはいえこの主張の差。

黒めの服装ってのもあるでしょうが少し距離離れたらば思いの外、結構ステルスめ。

車目線でもこんなに差があるのであれば装備に足してみたくなるじゃあないの。。。

 

大きければ大きいほど主張力は大きくなるなんて店頭では言っていますし、確かな事実ではありますが視覚的に影響が大きいのは 反射力>サイズ だなと。

ひとまずサドルに1個ぶら下げようと思ったのでした。