日本国内でChacoを取り扱っている輸入代理店、A&Fに勤めていたこともあって僕にとっては身近な存在。

他のメーカー製サンダルに慣れた方はきっと手にされたときの重みに驚くと思います。

 

その重みはChacoサンダルのソールに使われている素材が理由です。

密度の高いPU(ポリウレタン)が使用されていて、一般的なEVA(ふかふかなやつ)よりも硬めの作り。

それによって足本来のアーチをサポートしてくれたり、へたりにくいというわけです。

加えて熱にも強いので本国工場でのソール張り替え(Rechaco)にも対応できるという優れもの。

僕も普段はベアフット系サンダルが好みでLUNAサンダル愛用者なのですが、ペダルを踏むには少し薄すぎるんです。

ちょっとそこまでならまだしも、ライドとなるとなおさら。

そこで10月の伊豆大島ではChacoサンダルを履いてぐるっと65kmほど走ってきました。

裏砂漠の荒れた路面でも滑らずしっかりとグリップ。

靴と違って通気性も抜群(というかサンダルなので全開ですが)で長時間のライドにももってこいでした。