備忘録に自身のバイクパッキングのスウィートメモリーを残していくシリーズ第2段。
前回はこちら『Myパッキングメモリー:3月、起きたら雪』
本題とは全く関係ないですが、このシリーズを書くときは頭の中で松田聖子さんのスウィートメモリーが流れています。
さて、少し気温も上がって日中のライド中はロンTeeで行けちゃうぐらいの気候。でも朝晩は、まだまだダウン系アウター&パンツが必須っていう温度差激しいい難儀な時期のパッキングは如何に。
BIKE: Black Mountain Cycles La Cabra
日時:2025年4月8-9日
天気:晴れ
気温:日中17度、朝晩4度。
場所:ふもとっぱらキャンプ場
ルート:河口湖駅ー静岡県富士宮(50㎞、UP800m)
メインストレージ:*FAIRWEATHER* handlebar bag ADV (カスタムカラー)。
メインである中央には、お料理セット、撮影用マイク、タープを収納。バッグの上には嵩張るが軽量なアウターをカーゴネットでOn。
前回とほとんど装備が変わらないので、より具体的に中身を記録していきます。ADVバッグの横幅が、カスケードワイルドのプラ段テーブルとジャストなのが嬉しい。
今回はタープ泊に挑戦したので、テント不要ってのが最大のポイント。荷物がグッと減った感覚。前回フロントフォークの両サイドが埋まっていたのがスッキリしてます。ボトルを挿す余裕ができた。
ビフォー↓
アフター↓
展開して、白い袋に入ってるのがタープ。テントがごっそりなくなって、これだけになるのは減量のインパクトかなり大きい。タープ泊が凄いんです。
でこちらが、お料理セットの展開図。(左のガス缶セットは持っていってません)
今回は重たいガス缶を軽量なアルストに変更。体積だけ見ると変わりませんが、少し減量してます。
ただし、アルストはお湯沸くまでの時間が倍くらいかかるので、心にゆとりがある人向け。結局便利なのはガス缶なんで、未だにどちらがいいか迷ってます。
カッコは、良い。
カップラーメンをdry sackに入れて冷風から防御。ちょっとだけ保温してる気分。
実はJINDAIJI MOUNTAIN WORKSのあゆみちゃんがやっていて即興でマネただけです。
(因みにあゆみちゃんのは、中にアルミフィルムが仕込まれてます。)
バッグに戻って、サイドポケットには左右それぞれ、*FAIRWEATHER*の輪行袋( bike carry bag)とレインポンチョを入れました。ピッタリ!
似た形状のzeitgeistのサイドポケットはここまで大きくないので、ここはADVの長所と言えそう。
後ろに回ってサドルバッグは、そのSwift zeitgeist。
リア収納には、衣類とお泊りセットを。前回はエアマットを使いましたが、今回はクローズドセルマットにて。見た目は大きいですけど、こっちの方が軽いです。
ただし、リアにこのサイズを積むと乗り降りの際、脚を上げるのが大変なんで、スタイル的にはカッコイイけど実用的には不便です。
今回はドロハンのバイクだったので、Fixedライダーよろしくフロントから脚を抜いてました。(それもこの荷物だとキツイけど)
バッグサポーター*CARRADICE* bagman QR (L) で簡単に着脱できるサドルバッグをテントに持ち込むスタイルは前回と変わらず。中身はこんな感んじ。
主に衣類とお泊りセット、寝袋。
サイドポケットには、荷物が増えた時の為に packable sacocheやVoile Straps、 AUSTERE MANUFACTURINGストラップを予備でテキトーな数入れてます。
フルフレームバッグ:FAIRWEATHER カスタム
こちらも前回同様、ジップによる開け閉めで最も荷物にアプローチし易いので出し入れをクイックにしたいものはこちらに入れてます。
工具、予備チューブ、ライト、バッテリー、サングラス、補給食などその時々で。
そして最後に身に着けるバッグは、*FAIRWEATHER* hip pack。
カメラの交換レンズやバッテリー、記憶メディアなど、バイクから降りても手元に必要なモノを収納。
【反省点】
致命的に大きな反省はないけど、欲を言えばもうちょっと減量したい。体積的にも重量的にも。どこを削れるのか?次回の宿題で。
前回の反省を生かして、ポンチョとレインパンツを携帯するも天候に恵まれ出番はなかった。
天気がいいのは嬉しい反面、使わないのに持ってくのは億劫ではある。がしかし、引き換えに大きな安心感が得られたので今後も携帯すると思う。