備忘録にバイクパッキングのスウィートメモリーを残していく事にします。
気温に対してどんな装備で何を持って行ったとか。
BIKE: Black Mountain Cycles La Cabra
日時:2025年3月18-19日
天気:晴れのち雨(雪)
気温:日中12度、朝晩0度。
場所:川井キャンプ場
ルート:八王子駅ー奥多摩(47㎞、UP800m)
メインストレージ:*FAIRWEATHER* handlebar bag ADV (カスタムカラー)
今回のメインであるフロントバッグには、お料理セット、撮影機材を収納。バッグの上には嵩張るが軽量な寝袋をカーゴネットでOn。
フロントフォークにはテントとマットをVoile Straps 20inch(50.8cm)と*KING CAGE* mini thing cageで固定。
オンロードだけでなく非常に荒れた路面の林道も走ったが、受け部分が小さいmini thing cageでも落下やズレは無し。
だけど、この画像を見るとテントがちょっとズレてる!?形状を維持し難い物を固定するには、受け面が広い*KING CAGE* manything cageの方がより安心感ありそう。
サドルバッグ:Swift zeitgeist。
リア収納には、衣類とお泊りセットを。ここでも嵩張るアウターはカーゴネット外付けでOn。
JINDAIJI MOUNTAIN WORKSさんのカンガルーアノラックがめちゃくちゃ軽いのに温かくて、雪落ちるテント泊でめちゃくちゃ救われました。この軽さは正義です。
バッグサポーターは*CARRADICE* bagman QR (L) 。
ラック自体はサドルレールに固定し、バッグのみクイックリリースで着脱できるので、宿泊時にテントの中に持ち込むアイテムをこちらに収納する運用がノンストレスです。
サドルレールから、タイヤまでのクリアランスが約27㎝でこのくらいの見た目に収まります。
これくらい余裕があると段差で跳ねてもタイヤにバッグを擦るとはありません。静止状態でギリギリくらいだと段差で跳ねると擦る可能性あり。
フルフレームバッグ:FAIRWEATHER カスタム
唯一開け閉めがジップなので、最もクイックにアクセスできるのがこのフレームバッグ。
工具や替えのチューブ。手持ちの撮影機材とヘッドライトや補給食などクイックアクセスしたいアイテムの収納に。
実は、トップチューブ内側にフレームポンプありきでバッグサイズを計測、縫製チームのジャグさんにカスタム製作してもらいました。
さらに、スローピング形状のトップチューブ上にもクリアランスがあるので三脚をVoile Strapsにて固定。
乗り降り時に若干気になるのと、トップチューブに座って休憩できなくなる問題はあるが、ライドには支障なし。
フルフレームバッグにしたことで、ボトルケージの行き場がなくなる問題は、ステムバッグとダウンチューブ下にABC cageにて解決。
【反省点】
天気の変化をなめてた。「まー大丈夫でしょ」と上下ともレインウェア不携帯で行ったので、天気が崩れた2日目の極寒雨ライドが忘れられない想い出になりました。
途中の作業服販量販店でチープなレンインウェアを急遽買ってしのぐ事に。
荷物減らしたい気持ちもありますが、以後レインウェアは必須で考える。
また、雨が降るとバッグの外に装着してるアイテムが急に不安になるので、次はその辺りをアップデートしたい。
またこの気温だとだと朝晩はダウン系アウター&パンツ必須。これも嵩張るからムズイ。