Swift IndustriesのZeitgeistなどの大型のサドルバッグを取り付けるときに、サドルバッグが垂れ下がってタイヤやフェンダーに当たらないようにしてくれる便利アイテムのバッグサポーター。

自分もZeitgeistが使いたい!と思い立ったのですが、お世辞にもシートポストの出しろが長いとは言えない僕なので、必然的にバッグサポーターを導入する運びに。

サドルに取り付けるタイプのバッグサポーターだと、ブルーラグではOcean Air CyclesのErlenか、このCarradiceのBagmanがあります。

どちらも甲乙つけがたいですが、手持ちのいろいろなバイクに付けることを見越してBagmanをチョイス。(ErlenはNITTOの65, 83, 92シートポスト専用)

Bagmanは付属のアタッチメントをバッグ側に取り付けることでワンタッチで着脱できるので、その機能に魅力を感じたのもBagmanを選んだ理由の一つです。

Zeitgeistはショルダーストラップを付けることができるので、普段自転車で買い物に行く時やキャンプツーリングの時の買い出しなどでワンタッチの着脱機能が重宝されます。

普段使いの際はバッグの中身にアクセスしやすいようハンドルにVoile Strapでマウントし、荷物が増えるツーリングやバイクキャンプの時はリアのBagmanにスイッチします。

フロントには日常使いの際のZeigeistを支えるNittoのM-1Bラックを付けていますが、リアにスイッチしたあとの空いたM-1BにWaldの137バスケットをVoile strapでマウントすれば簡単に容量を拡張できます。この前後スイッチもワンタッチのバッグループのおかげで一瞬!

M-1Bもあくまでバッグサポーターなので、荷物がもうちょい多いキャンプライドの時は天板の大きなラックにチェンジします。

(ちなみにVoileの長さですが、ハンドルは6inch, M-1b+137の場合は16inchがベストのようです)

一台でいろいろな用途に使うバイクの場合、その時その時でパーツを付け替えるのは大変なので、簡単に前後スイッチできるBagman+Zeitgeist(とフロントラック)の組み合わせ、オススメです。