ショートプルとロングプル(カンチとVブレーキ)の引き量を変えられるブレーキレバーはありますが、
多くはこのようにスイッチ切り替えのような2段階の切り替え方式です。

これだけでも最高な機能ですが、このレバーはその点においてはさらに上を行きます。
引き量が無段階に調整可能なんです。

ブレーキ本体もさまざまで、メーカーや時代によって引き量がちょっと違うなんてこともあります。
細かく引き量を調整できるこのレバーならどんなブレーキでも最良のセッティングができるはず。
ニッチですが心をくすぐられるレバーです。