世界一格好良いフロントラックでお馴染みPASS AND STOW racks、マットさんがハンドメイドで作り出すいわば僕にとって自転車を組む上でマスターピース的存在のラックです。
軽量且つ丈夫で良質なパイプを用いて生み出されたこのラックはデザイン、取り付け易さ佇まいどれをとっても文句の付けようのない逸品なんですが、
なによりも心優しくナイスガイのマットさんがこのラックを生み出しているから、つまりヒトに惹かれて。
というのが自分が今PASS AND STOWを使う揺るがぬ理由になっています。
1回お会いするとみんなファンになっちゃう魅力的な人だからこそ、マットさんの周りには格好良くて素敵な人物らが自然と集まってくるんだろうなぁと。
こういう人物になりたいですね。
モノの話に戻りまして、
5railは特にですがラック単体だとそれなりに大きいサイズなので、ジャパニーズバイクキャリースキルである輪行をする時は大変だなぁと思っている時期が私にもありました。
取り付けられている状態こそ大きく見える、というか事実それなりに大きいのですが。
北海道への飛行機輪行を絡めたバイクツーリングにて持っていくことに。
輪行するとなれば電車飛行機問わずやはり極力コンパクトにしなきゃなわけでして。
他社TUBUSのTARAあたりはシンプルな構造上かなりコンパクトになったりもするのですが、俺はPASS AND STOWが使いたいんだよ!ということで、
天板と左右脚部を固定しているボルト&ナットを外したらばここまでコンパクトに出来、飛行機輪行を無事に終えました。
こちらは3railなのでそこそこ小さいですが、5railであってもこのペラッペラの薄さになるのは輪行において威力が非常にデカいです。
これ系のフロントラックでパニアが使えて、天板がついていてこのコンパクトさに出来るというのは無二かと。
PASS AND STOWを使う!という意思が更に揺るがないものになりました。
また自転車持って北海道に行きたいなぁ〜✈️