昨年のアメリカ出張で出会ったアルダー、
R+E bicycles、Rodriguez bicycleとしてシアトルに店舗を構える老舗カスタムバイクファクトリーのマスタービルダーでした。
このMADEで自分ははじめて知ったのですが、ローカルに根ざして50年もの歴史を持った由緒あるカスタムバイクファクトリーでした。
Tom La Marcheのブースの1つ隣に構えていたRodriguez bikeブース。
このロードバイクを何の気なしに見ていたらば背後から「かるいよ。もってみる?」の一言。
後ろを向いたらばすらっと長身のアジア系の若人が。
思わず「今、日本語しゃべった?」って聞いちゃいました。
お母さんが東京下町出身の日本人ということもあり彼も少しだけ日本語でコミュニケーションがとれます。
キリッとイケメンの彼ですが日本語話している時は少し辿々しい様子で可愛いです笑。
ハードに遊んで壊してはビルダーらしく自らチューブ差し替えて直してを繰り返しているそう
(バイクの詳しいディティールは上記のyoutubeにて)
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ジャンレスにフレームを作っているようですが、この4人乗り(!)のタンデム(とは言わないか)バイクには度肝を抜かれました。
S&Sカップリングでフレーム分割も出来るから乗車人数も自在だそう。すげぇ。
そんなアルダーは昨年の秋頃に東京に遊びにきてくれて一緒にライドに行ったりと、アメリカ出張で出会った多くの人たちの中でもグッと距離縮まった1人でした。
(早すぎて後ろからのショットしか残っておらず、、、)
乗るのも上手でフレームビルダーなんて最高かよ。と思いました。
なお、輪行対決では差を付けて勝ち(そらそう)、プライドを保ちました。
そんな彼が周りの仲間達と行っているブランドがRoad Holes。
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つい先日はハンドメイドでクロモリのハンドル作っていて、それが非常に気になるなぁ、、、、
25歳とまだまだ若いアルダー、これからのRoad Holesの動向に目を離せないです。
お見知り置きをば。