痒い所に手が届くアイテムが多数揃うWOLFTOOTHからバイクパッキングの強い味方B-RADを実際に装着してみたのでご紹介。

数種類のアイテムを組み合わせて高度なパッキングテクを実現することも可能な同商品ですが、今回はシンプルにフレームバッグを付けた際にボトルが干渉してしまうのでボトルケージの位置をずらすために使用しました。

元々それなりにスローピングしていてダウンチューブのボトルケージダボが高い位置にあるFALCONERなので、そのままケージを付けるとこんな感じ。
なんでフレームによってボトルケージダボの位置ってまちまちなんですかね?

*FALCONER CYCLES* gravel

走行中にボトルは取り出し易いんだけど、シートチューブのダボ位置は低いので見た目がアンバランスなのも気になってました…。

ボトルケージは*KING CAGE* stainless steel cageを使っているのですが、見た目も気になりドロッパーという通常よりも少し下がるタイプを使っていました。

しかしドロッパータイプでもフレームバッグ装着時にボトルは避けられなかったのでB-RADを導入しました。

フレームバッグは通常販売されている*FAIRWEATHER* frame bagをベースにフレームにフィットするようにカスタムで作ってもらったもの。

A2404832-9
↑B-RAD装着前

↓B-RAD装着後
*FALCONER CYCLES* gravel

シートチューブ側のケージに干渉しないギリギリまで下げると22ozサイズのボトルが2本しっかり収まるようになりました。

これで夏場の給水できない山の中でも枯れずに済みます。

今回はケージダボをズラす為だけだったのでB-RAD2を使いましたが、B-RAD3、4とより長いものもあるので工夫次第では様々なアイテムをマウントできる便利アイテムです。

パッキングしてのキャンプライドの積載で困った時にWOLF TOOTHのアイテムを思い出してみて下さい。