ドロップハンドルのバイクに付けられるハンドルバーバッグフリークとして今まで色々なバッグを使ってきました。
SWIFT INDUSTRIESのpaloma、catalyst、bandito。
OUTER SHELLのdrawcord handlebar bagにFAIRWEATHER road bar bagが今持ってるハンドルバーバッグたち。
目の前に荷物がある安心感やアクセスのしやすさを考えるとハンドルバーバッグが最高です。
ただサイズ感を注意しないとハンドル幅に収まらなかったり、フロントタイヤと擦ってしまったりします。
最近のライドで登場回数の多いENVE melleに付けれるバッグを模索しているんですが、ハンドルのブラケット幅で380mmと狭く、フロントタイヤとのクリアランスも近め。
おまけにステムのバークランプから伸びるサイコンマウントがあり下側はGoProマウントになっていてアダプターを使いキャットアイのライトをつけているので、ハンドルバーバッグとの相性があまり良くない状態です。
バッグのない佇まいが見た目のバランス的には好みなのでボトル1本でいける今の時期はツールケグをボトルケージに入れて残りの荷物はサイクルジャージのバックポケットで対応できたのですが、夏場に2ボトルにしてケグが使えない時やたまーに通勤で乗る時のポケットの中身を入れておくバッグが欲しいところでした。
swift palomaはハンドルの形状でリクセンカウルのアタッチメントが付かないので×。
catalystもハンドルとタイヤクリアランスが干渉するので×。
banditoは付くのですがジップ位置がサイコンマウントに近く出し入れがしずらいので実用的ではなさそう…
outer shellはフラップがサイコンマウントで閉まらないので×。
となるとFAIRWEATHER road bar bagが最有力。
タイヤクリアランスだけが心配でしたが、ヘッドチューブ長めのmelleには心配無用でした。
今回ハンドルに留めるストラップをvoileに変更しています。
エアロバーなので12インチを使ってますが、通常の丸パイプなら6インチでも大丈夫そう。
ハンドルのストラップのみでヘッドチューブに留めるストラップは使わず吊るすスタイル。
フレームへの接触も最小限になるので傷付きずらいしvoileの固定力が高いのでそこまでバッグの揺れは気にならないです。
ジップの開閉、荷物の出し入れもサイコンマウントが多少邪魔をしてしづらさもありますが、問題ないレベル。
しかもジップが左右に2つ付いているので、真ん中だけ少し開ければライトも問題なく付けられました。
輪行バッグなどの大物を出し入れする際はサイドのロール部からできるのもこのバッグならでは。
ロール部を一番小さくした状態でも輪行バッグ、ツール、スマホ、コンパクトウォレットは入るので十分な容量があるし、ロールを広げればさらに拡張できるのでロードライドなら困る事はほぼ無さそう。
ここ最近は毎月ロングライドをしてるので、実際に長距離で使ったフィードバックがあれば追記していきますね!