自分の自転車のタイヤ交換する機会がかなり増えました。
と言うのも、僕の*RITCHEY* outbackのMAXタイヤクリアランスは700 x 48mmなのですが、ライドに行く時に、走る場所や路面状況によってタイヤを変えていくのもひとつの楽しみなんです。
下記は未舗装路を走るという前提での僕なりの使い分け
・舗装路と未舗装路のMIXの場合はセンタースリックに近い物を(38mm~42mm位)←太さの話
・車で現地まで行って、未舗装路だけを走る場合はノブがある物を(~45mm)
ざっくり言えばこんな感じ
その場所に適するのは?と言うのを考えるのが楽しい
ちなみに、チューブレスではないです。(交換時のシーラント掃除が面倒)



前置きはこの辺にしておいて、ライドに行くのは月1.2回程度なので、通勤や街乗りでの乗りやすさを考えると、手持ちの38mmのタイヤでもちょいと不満
ここ最近使っていた*ultradynamico* cava race tireは700 x 42mmなのですが、通勤=ガチガチの舗装路なので、ちょっと太くてもっさり感が否めない
ほぼスリックなのでノブがあるタイヤに比べると転がり抵抗は少ないのですが、太いが故の抵抗感と言うんですかね?それがやっぱり気になっちゃうんです
でも、ultradynamicoのraceモデルはケーシング(タイヤ内側の繊維)がかなり細くて、乗り心地がめちゃくちゃ良い

だから、同じタイヤで細いのがいいんです
って事でCAVAからCAVAにチェンジ
42mmから33mmの-9mmとかなり細くなりました。
cava race tire (700c/42mm)

cava race tire (700/33mm)

cava race tire (700c/42mm)

cava race tire (700/33mm)

フレームクリアランスに対して隙間が気になる人もいると思いますが、僕はそんな事より乗り心地重視なタイプなので気になりません


そもそも、この700/33mmのcavaはultradynamicoが考えたオンロードを走る想定のクラシックレースタイヤなので、未舗装路との相性は良くないです。
トレッドパターンを見ると同じCAVAでも33mmの方だけ更に細かいパターンになっているのが分かります
ロードバイクなどに履かせるレースタイヤも太くなってきているのが現実ですが、それらと同等のタイヤ重量と、それ以上の乗り心地の良さがCAVAにはあります。

実際走っていると見た目の部分ではそんなに細すぎる感じも無くていい塩梅かと

CAVA全般に言えますが、超きれいな舗装路でタイヤを滑らせた時のスキール音が最高なので試して欲しい