自転車が好きになってからずっとハンドル中毒と言っても過言でないです。
ハンドル交換は最も変化を体感出来るカスタムであり、見た目の上でもバイクを大きく印象づけるカスタムだからです。
自転車買いたての頃はカスタムして馴染まなければを売って新しいのを買ってを繰り返していたのですが、メカニックを生業にしてからというものハンドルを手放すことはなくなり、パーツボックスに生花のごとく溜まり背を伸ばし成長していく一方。
もうすぐヤオ・ミンくらいの高身長になりそうです。
(こちらはBluelug上馬店のフラットバーコーナーの一部、一部だけでもこれもんです)
そんな中で、コイツぁ最高だ!!!なハンドルを手にすることが稀にあります。
get around barは正にソレなのです。フラットバー界のマスターピースだと勝手に決めつけています。
形の良さは言わずもがな、バックスウィープ20°という手馴染み良い角度。目にも美しく使っても良し。
結局色々試して冗談抜きでフラットバーはもうこれ1本でいいんじゃないか?まである。
好き過ぎて使う用、観賞用、布教用で3本持ってる、持ってるというか気付いたら手元にあった系。良いハンドルは自然と集まってくるから困る。
調子が良いという抽象的なことしか言えないんですが、使用用途がニュートラルなバイクに使うフラットバーはもう全部これでいいんじゃないか、非レースバイク終着点的ハンドルだと思います。