とある日の撮影装備。今日の主役は中央奥の*ILE*のカメラバッグ【 ultimate photographers bag】です。
こんな仕切りマットが8枚(と大2枚)付いていて、仕切り方のバリエーションは使う人の機材数 × 創造性の数だけあると言われています。一説には七夕の夜に東の空を見上げた星の数と同じとか。
そんな*ILE* のカメラバッグ、背面の扉を開けると自由な空間が広がります。それはまるで、いつの日かの内見で出会った広々と天井の高い憧れのリビングルームの様。
新生活に胸躍らせて家具を1つ1つ買いそろえていったあの頃の様な自由があなたを待っています。
あなたなら、どう仕切りますか?いや、このキャンバスにどんな画を描きますか?
こんな感じ?
さて、余計な例えもほどほどに、サブの仕切り具合をご覧ください。
自由過ぎで仕切るのが案外と難しかったので、なんとなくイメージ掴む参考にしてもらえればと思います。
バリエーションA。
2泊3日の撮影に備えたフルフル機材の図。とにかく何があっても対応できるように全部詰め込んだらこんな感じになりました。いざ自由を与えられると案外均等に仕切る事しかできない平凡な自分に気づかされます。
メインカメラはスムーズに出し入れできる特等席を贅沢にて。
これだけ詰め込むとめちゃくちゃ重くて、到底自転車乗って背負うって気にはならないです(短距離ならいけますけど)。僕は遠征や車移動の際に使っています。
でもウエストハーネスが装備されてるので、背負うと案外軽く感じますよ。
続いて、バリエーションB。
バリエーションAでは、機材フルフルだったのでジンバルは別ケースにて外持ち。
しかし、バリエーションBではジンバルを裸で直入れしてます。これでも全然問題ありません。仕切りパットのお陰で、他の荷物の重さが別室に負担をかけたり、機材同士がガチャガチャあたったりしないのが、カメラバッグの強味。
仰々しいジンバルケースを省けるのは結構なメリット。
ここでは、仕切りパッドの曲線使いがポイントで、Aに比べ柔軟な仕切りの使い方に創造性の成長を感じます。
最後に、バリエーションC。
殆ど機材無しのプライベート観光スタイル。衣類がその半分を占め、仕切りもシンプルに。多少お見上げ買っても余裕のある贅沢な空間づかいがポイントです。
このカメラバッグ、大きすぎて普段はオーバースペックになるかと思いきや、大は小を兼ねるで余裕をもった使い方もできます。
この場合も自由に仕切れるので、中で荷物が暴れません。ただ大きいバッグだとちょっとまた違うと思います。
機能的な利便性ももちろんあるけれど、機材を詰めるカメラバッグってなんだかワクワクするのが使てる理由の一つなんですよね。
僕の場合バージョンAでトランシーバー詰めてる時が一番上がりましたので、トランシーバーも是非どこかで調達して下さい。
(YouTube担当:サブ)