まるまるもりもり1日RIVENDELLで過ごしたときの写真。行きたいなー。

(遡ったら、もう5年前。ニッチなレビューなのでそれよりこっちの方が楽しいかもです。<→→→Inside of RIVENDELL>

ウィル君は、RIVENDELLで働いて9年と半年ちょいみたいですね

僕も考えたら、ほぼ同じ年月でブルーラグで働いています。チューヤンでっす〆

 

 

 

RIV好きの方は、ほとんど登録をされていますかね?RIVENDELLのメルマガ。

ちょっと先日送られてきた内容がメカニックとしても参考にしたかったので、今日はそちらを僕なりにお勉強&取り扱いのあるアイテムで解説してシェアさせてくださいっ。

 

 

ウィル君がカスタマーとメールをしている中で、得意になったという「ステム選び」について

まずは重要な順にいくと

*RIVENDELL* roadini(54)

*RIVENDELL* cheviot (55)

ハンドルバーは?
これは見た目でもわかるかもしれませんが、Boscoは通常Albatrossなんかよりもステムから手元までの戻りが多いため、より長いステムが必要。

荒れた路面やトレイルを走るのであれば、バーが滑らないようにPower Stemの様なタイプがおすすめ

フレームは?
細いロードバイクから、太いタイヤのヒルバイクになるにつれ、ステムはそれぞれ短くなっていきます。RoadeoやRoadiniなんかは、同じバーでSusie Longboltsより2cm以上は長いステムを使うことができます。

*RIVENDELL* roadini (50)

*RIVENDELL* gus boots willsen (54)

どのようなポジションを目指しますか?
多くのカスタマーは70~80度お辞儀をしたポジションを好まれますが、中にはまっすぐ座りたいという方もいらっしゃいます。その場合は、どんなバーであってもステムを高く、短くすることになります。
マックスで状態を起こすポジションを取りたいなら、ダートドロップステム(上向きステム)とBoscoの組み合わせはそこまでイカれてない。

身長(胴体)とPBHは?
ウィルは身長180cmでPBH96.5cm(足長すぎ)
たまたまですが、僕は身長181cmでPBH87くらい(比べてしまうと、足の長さ悲しすぎ)
この場合後者の僕のような胴長の人は、長いステムと掃き出しのバックバーが一番快適で、フレームによっては13cmのステムの時も。ただ直立姿勢が好きであれば、短くすることもあり。
もしあなたが胴長なら、下の数字に1〜2センチ足し、足長なら引くのが参考に

バーエンドシフターを使用する場合 ステムの長さを1センチ長くしてください。

といったところで、
RIVENDELLのオールラウンダー&カントリーバイクバイクをベースに考えた時の参考ステム長

*RIVENDELL* roadini (54)

Albatross bars – 10cm

*SURLY* cross-check (58)

Albastache bars – 7cm

*VELO ORANGE* neutrino (S)

Bosco bars – 12cm

*RIVENDELL* sam hillborne (55)

Losco bars – 11cm

*RIVENDELL* sam hillborne (48)

Noodle bars – 8cm

*RIVENDELL* clem smith jr. (45)

Tosco bars – 11cm

 

 

ステムを購入する際の注意点!
本国だとSwept back bar=街乗り系ハンドルであれば、視界が広く、利便性が多く、ドロップバーはステム選びが慎重になります。
もし2つの長さで迷ったときは、短い方を。(これは自転車のフレーム選びでもよく言われたりしますね。)
ハンドルが遠いと辛くてどうすることも出来なくなってしまうし、短い分にはハンドルを切る選択肢もあるので。
もちろん忘れちゃいけないのは、11cmや12cmのステムとドロップハンドルは高級感のある組み合わせ、ただ乗り心地が悪ければバイクに乗る気にはなれません。

 

まずは手持ちであるステムを試してから。
そして最後に、二度買いするかもしれないことを覚悟して。
その場しのぎではなく、やり直しをしないと、そのバイクにはベストアンサーでは乗れない。もしあなたが自転車に乗ることに興味があり、いろいろなハンドルバーを試すのが好きなら、最初のステムは取っておくと後で便利です。
ウィル自身、家にはステムがたくさん入った箱があり、バーを変えたいときはいつでも、その中から見つけて使うとのこと。

 

ハンドルの形をかえるときは、ステム選びも一緒にマストですね。

結局は自分で探しだすのがお答えにはなってしまいますが、

最初に迷ったときは1つの目安や指標としてご参考までに〜。