2021年もいっぱいナイスーーーなバイクを組み立てにカスタムさせて頂きましたが、
サドル部門なんてものがあるとするならば、グイグイご指名率をあげていたのが
Made in おフランスは、「GILLES BERTHOUD/ジルベルソー」
気づけば定番な訳ですが、
「形が似ててわかりづらい」とか、「何が違うのー??」とか、店頭でお声を頂くことが多かったので、ブルーラグで現在取り扱いのあるモデルを僕も一緒に本日はお勉強_φ(・_・
シーン別でまずは分けると
marie blaque
aspin
aravis
・日常使いの延長線でもある「ツーリング」モデル、ロングライドなんかにカテゴライズされるのが
→marie blaque
→aspin
→aravis
soulour
galibier
・とにかく速く、重心低めに走りたい!「レーシング」モデル、ジルベルソーの中でも一番細いラインナップが
→soulour
→galibier
「marie blaque」&「aspin」「aravis」
→この三種類にかんしては、サドルの横幅は157mm
対して
「soulour」「galibier」
→この2種類に関しては、横幅146mm
縦の長さに関しは、「marie blaque」のみショートモデルで157mm、それ以外が278mmとなっています。
※BROOKSの大定番のB17を参考にすると
縦が275mmとあまり変わりがないのに対して横幅は175mmと、ジルベルソーは少し細めですね。
ツーリングの「aspin」(ステンレスレール)&「aravis」(チタンレール)と、
レーシングの「soulor」(ステンレスレール)&「galibier」(チタンレール)は
形は各々一緒ながらの素材違いの兄弟モデル、重さで60~70gずつくらい変わるようです。
用途で説明してしまうと、「レース」というキーワードだと当てはまりにくい人も多いかと思いますが、
シュッとしたバイクをアッセンブルするときに、soulourやgalibierを選ぶのだって良いかと思います。
ご説明不要なところかもしれませんが、一応。
「open」がつくと穴あきのモデル
メリットとしては、より柔らかく、また超ロングライドなんかをされる人は穴あきじゃないと耐えられない!なんて人もいるみたいです。反面真ん中が抜けている分、比べると型崩れしやすいのと、シートポストのボルトが長いモデルに関しては若干相性あり〼ね
自転車屋さんから始まったジルベルソー。現在は会社名変わってベルソーサイクルってのが正しいようです。
歴史に関しては、スライドショーがわかりやすかったので、よかったら覗いてくださいね。
「→→→BERTHOUD CYCLES」
、、、ちなみに、「顔がでかい」といつも先輩にイジられる、2021年大型新人のサンタの顔の横幅は144mmとのこと。
ご参考までに。笑
以上、ちゅーやんでしたっ〆