長らくシンプルなライトの代表格を担っていたKNOGのblinder miniのライト。
LEDの数がデザインによって違うのだけど実はデザイン性以外にもちゃんとした理由があるのです。
ジャケの裏側にご注目。
ちゃんと違いがあるのです。
まず最初の画像一番左にある「chippy」。
これは3種類の中でも一番視認性の広いものになります。
なので都内とか灯りのしっかりした通りがメインの方向けかなと。照らすよりも見つけてもらうライト。
次に一番右端の「dot」。
こちらは中でも一番遠くまで光を届けることが出来ます。
広範囲に届けることは出来ないけど一番照らせるものです。
自分の進む方向をしっかりと照らしたい方向け。あとフェイスがアルミってのがポイント。
そして真ん中の「niner」。
文字の通り9つの小さいLEDが敷き詰められています。
こちらは先に紹介した2つの丁度あいだ。といったところでしょうか。
視認性もある程度ないと不安だし、前もちゃんと照らしたい。そんな欲張りな方はこっちかな。
このblinder mini は見た目こそシンプルですがそれ故めちゃくちゃ明るいライトって訳ではぶっちゃけありません。
もし高輝度のライトをお探しの方は「mini」ではない通常の「blinder」をお求めください。
ちなみに「blinder」はフェイスのデザインも豊かです。