ゆったり乗りのバイクでshimanoのチープなグレード、定番AVIDのBB7、
そしてきちんと走るバイクにはklamperと機械式キャリパーをいくつか使ってきましたが、
他のキャリパーを選ぶ理由は価格だけです。
制動力(これが一番大きい)、整備性、ブレーキタッチ、あと見た目(重要)、機能面と見た目に関してはklamperがキャリパー全一です。
それ以外の機械式キャリパー使われている方は1回くっついてるスタッフのバイクに試乗してみてください。
きっと おぉっ と感じて頂けると思います。
ちなみにPaulはこのキャリパーの開発に3年かけているそうです。
価格以外で1つだけケチをつけるとするならボディに若干横幅があるので、他のキャリパーと比べると相性で付かないラックが少しだけ多いかもしれないなと思いました。
まさに先日自分のバイクに付けようとしたら発生しました。
ただスペーサー等小物を使用して工夫すれば、付くことが殆どなので欠点と呼べる欠点ではないと思います。
仮に付かなくてもラック側を変えてでもこのキャリパーを優先する価値がありますし自分はそうしました。