軽さがーとかラチェットがーとか回転がーなんて云々は今回は書きません。
それよりも伝えたいのは、
この世に存在する自転車の白色パーツの中で最高のかっこよさなのでは。
ということ。
これを超える白色のパーツ存在するのかな。どうですか?
白のハブを作ろうとした時に一般的な塗装だとすぐに塗装剥げるのが容易に想像できるでしょう。だったら強度の高いパウダーコートで、しかも腕利きのペンターでって所にPhilが一つ一つのプロダクトへ掛ける熱量の高さを感じます。
重厚なパウダーコートの白色は安っぽさのかけらも無くて、何処の窯元ですか?ってな感じで陶器の様な質感は異様なかっこよさなわけです。
モダンなバイクにも良いし、古いバイクにも入れてもいい。質感のパワーとニュートラルカラーという点から案外どんなバイクでも馴染んでしまうと思います。
冒頭の通りかっこいい、と言うことだけをお伝えしたいと思っていましたが、バカみたいで不安になってきたので、ほんの少しだけど役立ちそうな事も書いておきます。
持ち腐れて3年、我慢できずに使い出して2年が経ちました。
現状、表面のヒビや割れはありません。色あせ、変色も無し。
回転も言うことなし。
中身も外見もちゃんと信頼のPhil Woodです。当たり前か。
使うごとにその価値をちゃんと体感できる良い製品です。