食事、買い物、ピクニックにレジャー。どこへ出かけるにもとにかく自転車、生活の基盤にはいつも自転車がある。
そんな人にこそぴったりなシューズブランド”DZR/ディージーアール”。
「スニーカータイプのビンディング」という新ジャンルの誕生により、とにかくとっつきにくかった「ビンディング」と言われるマニアック的分野が一気に解放。普段履きのスニーカーと同じ感覚でビンディングを楽しめるようになりました。
今でこそ当たり前の存在みたいになってるけど、、それは自転車史に刻まれるべきエポックメイキングな出来事でしょう。
今日はそんなDZRの一押しモデル他をご紹介ー。
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*DZR* jetlag nero

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DZRの中では一番イージーなスリッポンタイプ”JETLAG”。
そしてこちらはアッパーにコットンカンバスを使った涼しげなモデルNERO。ヒールパッチのリフレクターやインナーのモノトーンストライプなど、細かなディテールが楽しめる一足。ベルクロ式で着脱はワンタッチ。シートベルト素材のストラップはホールド力も高く、見た目よりも「引き足」が使える印象。ユニセックスモデルなのでサイズは37〜45の幅広い展開です。もちろん女性でも履いて頂けます。
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*DZR* mechanic

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こちらは新作の”MECHANIC”。
アッパーにはずば抜けた耐久性で定評あるバリスティックナイロンを使用したヘビーデューティー仕様。
ノーズのパンチングレザーは耐摩耗性に優れると共に、十分な通気性を確保しています。
見た目の渋さとは裏腹に、履いてみると思いがけず涼しいのでこれからの季節にもオススメしたい一足。
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こいつは他のモデル同様シューレースの編み上げ式。足に合わせてしっかりとフィットさせるなら何だかんだヒモが一番いいよねって意見もあります。デッキシューズにも似たオーセンティックな雰囲気はスラックスやチノパンにも合わせやすそう。
カーボンソールなどの競技向けシューズと比べ履き心地は柔らかくできているのでそれなりに歩きやすく、疲れにくい。
そこそこ踏めて普通に歩ける。そんな美味しいとこ取りの存在が”DZR”。

ちょっぴりDZRに興味が出てきちゃったあなたに向けて、オススメのペダルもご紹介。
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*CRANK BROTHERS* candy 1 pedal
ロードにMTBになんでも御座れなオールマイティーモデル”CANDY”。のエントリーグレード”CANDY 1″に新色が登場。
ベアリングが改良されていたりと微妙にマイナーチェンジしていますが、入門用にふさわしいお手頃なお値段は据え置きです。
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*CRANK BROTHERS* candy 7 pedal
上位モデル”CANDY7″もご用意してみました。ケース部は削り出しアルミニウムとステンレススティールのコンポジット構成。今のキャンディーに満足できない、より本格的スペックのキャンディーをお求めの方へ。

エンデューロ他、MTB向けのフラットタイプもモデルチェンジしてますー。
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*CRANK BROTHERS* mallet E pedal

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クランクブラザーズのフラットペダルラインに突如登場した新モデル”MALLET E”。
アルミ削り出しのケースが大変美しい仕上がりの一品。絶妙な食いつきを生み出すスパイクやキャッチしやすい踏み面、低めのスタックハイト等々、究極のエンデューロモデルという謳い文句ですが、MTBだけでなくツーリングバイクにも良さそう。
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*CRANK BROTHERS* double shot pedal
もう一つは何気にクランクブラザーズ初登場?となる片面踏みタイプ。黒いケースのこちらの面がフラット。
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もう片面がビンディング式という画期的構造。靴を選ばず、スニーカーでも気軽に踏めちゃうってのは、面倒くさがり屋のあなたには相当なアドバンテージでは??逆にDZR他、普段ビンディングタイプのスニーカーを履いてるって人にはあまりピンと来ないかもです。自分の性格にあった方法を試して頂戴〜。

微妙に時間が余ったので、今日はDZRへのクリート取付方法をレクチャーしちゃうぞ。簡単に。
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まずはソールにハマってる四角いプレートを4mmヘックスで外しますー。
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次はソールに埋まってるクリート取付金具(メス側)が動くか確認。スッと動くならOKだけど、たまにくっついちゃってる場合があるのでそういう時は六角レンチやドライバーを引っ掛けて、ソールと水平方向にグイッとスライドさせましょう。エイエイっと。
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そしたらペダルに付属するクリートを取り付けましょう。今回はクランクブラザーズなので純正の「プレミアムクリート」を付けます。ちなみにクランクBROのクリートには左右があるから注意してね。丸い印がついてる方を右側シューズにつけると解放角度が15度、左につけると20度に設定できます。案外知らないひといるかも。
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クリートの前後位置と角度を調整したらキッと止まるまで締め付けましょう。高いトルクをかけるのでボルトにはグリスを塗ってあげると焼き付きを防げて安心です。クリートは母子球の位置に合わせるのがベターと言われていますが(諸説あるようです)、初めての方はとりあえず前の方につけときましょう。慣れてきたら色々試して自分にあった位置を探してね。
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そしてあとは表に出て実践あるのみ。Practice & Practice。
慣れないうちは停車時にペダルが外れず立ったままコケちゃう。なんて事もあり得ます。車の通りが少ない路地裏とかで、ある程度練習して自信をつけてから公道に出ましょう。くれぐれも安全運転を心がけて下さいねー^^/