みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は元気です。と言いたいところですが微妙な寒暖差にやられている最近です。
30歳目前にして食生活をはじめとした生活習慣に気を使い始めだしたのですが、このザマです。
何事も継続が大事なのでライフワークバランスを意識したい2023年。
今回は弊社webチームからバトンを押し付けられ受け取りまして、商品紹介ブログを。
保守派な自分はブラックシルバーばかりであまりチャレンジ出来ていない、カラーパーツのお話を。
多くのメーカーから発売されている「カーゴケージ」、
もともとはキャンプで使用する防水バッグや、nalgeneをはじめとした普通のボトルケージには入れられないけれど、通常のラックには小さいモノを載せる為のいわばお手軽なミニラック。
salsaのanythingcageを皮切りにking cageのmanything cage等々、多くのモノが出回った現代はカーゴケージ戦国時代と言っても過言ではありません。
昨今それらを取り付ける専用ディティールの３連ダボが施されたフォークがアドベンチャーバイクのメインストリームになったりもしていますね。
写真はフレームビルダーを先日引退した、レジェンドigleheart製。フォークだけでいいからまた作ってくれないかな。。。
おっと、隙があれば好きなことを語ってしまうのは非常に悪い癖ですね。。。
というわけで今回到着したのは、widefootのモノ。
カラーバリエーション豊かに５色のラインナップです。
この手のケージ、地味にカラバリのあるものって少なかったりするので希少な存在。
アクセント的にカラーパーツを盛り込むのが楽しいですね。シンプルなバイクにこそだと思います。
この手のミニ積載系アイテムってステムバッグしかり、装備していると活躍する場面が結構あるので便利なんですよね。油断してると手土産増えがちな欲張りさんにはマストアイテムだと思います。
widefootのいいところは小ぶりなので何も載せていなくても異物感がなくスッキリなのもポイント高いですね。あと、
アメリカ製なんですな。
なのに競合他社と比較して価格は抑えめなのも、ほほぅポイント。重量も抑えめ68g！かrrrるっ！
あれ？底の部分栓抜きになるくね！？って思ったあなたは残念。試したけれど無理でした。。。
軽量化の為の肉抜きではありますが、結果的にストラップ類の通し方にもバリエーションを持たせられる形状になっていて非常に気が利いているなぁと。
あ、もちろんケージだけでは役を成さないので、voileあたりのストラップ系も合わせてご用意くださいね。
そしてチラ見えしているのが、
店頭では定番と化したBEAR TRAP PEDAL(トラバサミ)ことXC-Ⅲペダルの新色。
これまでもいくつかのカラーラインナップのご用意がありましたが今回ブルー、レッド、ターコイズ(!)が加わります。
ターコイズに関してはもともとグリーンでアルマイト(着色)工場に依頼していたのが、大人の事情でアレコレでソレでこのターコイズが生まれたという経緯。。。
そんな裏事情で生まれたイレギュラーカラーなので１ロット限りのカラーになります。悪しからず。。。
日東の吉川さんも数年前の日東の日でアルマイトの難しさについて語られていたなぁなんてふと思いました。(そういえばもうすぐで日東2/10の日ですね！)
そしてトリはこちら。
最高のベルでお馴染みspurcycleより、限定カラーの２色が着弾。
以前からChriskingとのコラボレーションのカラーものもありましたが、今回は非コラボの限定カラー。
ビリーアイリッシュライクなグリーンと夕焼けのようなオレンジ。
もちろん従来と作りは一緒なのでレンチ１本で脱着可、フラットバーの22.2mmから大径ハンドルの35mmまで幅広く対応するのでハンドルでもステムでもそれ以外でもお好きなところに取り付けてもうてください。
登場から時が経って忘れがちですがこちらもUSメイド、コレを模したパチもの安価ベルが世の中をのさばっている事実がありますが、それはモノホンプロダクト故の宿命とも言えますね。
オリジナルに敬意を。
