こんにちは。
上馬店より一周です。
今回のバイクチェックはRivendellよりATLANTIS。
ご遠方は関西からお越しのお客様に納車させて頂きました。
ATLANTIS (47)
フレームのディティールに一目惚れだったようです。
この投稿をInstagramで見る
アメリカ本国ではロマンス御大、
BlueLug社内ではcook今野さんが乗っているフレームです。
今更ながら今野さんが乗っていなかったら自分が乗りたかったくらい、個性溢れるRivの中でもアートワークが1番好きなフレームです。
ちなみに御大が乗ってるインパクト大なダブルトップチューブはフレームサイズ59。
上馬店に1本だけあるのでサイズ合う方よろしければ。
初スポーツバイクとのことでしたがドロップハンドルご指名で、
ブレーキレバーもホースが上にピョイッと飛び出すクラシカルなものを。
飛び出たブレーキワイヤーはバーテープの端処理と同じく麻紐で。
無骨にタイラップでギュッっとしても良かったのですが、ちょっと味気ないのでグリーンの麻紐にしてみました。
タイラップと比べると脆いかもしれませんがこっちの方がRivっぽい。
サドルはハンドル周りと合わせてクラシカルなブラウンで統一。
ツーリングにもご興味があるようだったのでギア周りはタフに乗ってもトラブルレスな間違いないものを。
週5の通勤、日常使いから週末のアドベンチャーまでカバー出来るようにダイナモライトも完備。
ライトマウントはSURLYのキャリアに付属してくる万能小物どんぐりちゃんを使いました。
キャリアのパイプがよっぽど太いものでなければ同じような使い方が出来るので、スマートにライトマウントを仕込みたい方は是非選択肢に。
フロントラックは個人的に大好きなデザイン by Rivなcampee 34F。(再入荷しました)
Rivにフロントラック付けるならやっぱりこれですね。
パニアバッグをひっかけてもよし、バスケットをオンしてもよし、インテリアとして飾るもよし。三拍子揃ってます。
今回はちょい太タイヤでドロップハンドル。オンロードツアラー、ランドナー然とした組み方をさせて頂きました。
ちなみにオーナーさまは納車した足で大阪まで輪行で帰られました。タフ!
そんなタフなオーナーさんの分身バイク、気兼なくラフに扱って傷だらけになるまで使い倒して頂けたら嬉しいです。
今回はこの辺で
それではー
いっしゅう