本日のブルーラグ幡ヶ谷店入り口前の様子。

やっぱり雪降ると格段に寒いですね。ピットにいつかコタツでも設置してみようかな。笑

みかんは酸っぱいのより、甘いのが好きです。ちゅーやんでっす〆

 

 

 

<CUSTOMER’S BIKE CATALOG>

 

こんな日はあったかいお家でテレビにインターネットにと、ゆっくりするのが間違いないかと思うんですが、

「なんとなく良い自転車ほしいな〜」

「ちょっとなんかカスタムしたいな。。。」

なんてぼやっと感じていたら、その「なんとなく」や「なんか」の答えのヒントに、またはおつまみに。

今までのお客様と組み上げたバイク達を見て頂くのが僕たちのきっとベストアンサー。

 

おすすめはしておきながらも、お客様自身がひさびさの自転車で選んだりも良くわからないし。

ひとまず完成しているのをそのまま乗りたい!!って方も多いかったり、

なるべくコスト抑えて。ってのも内心あるのが普通かと。

そこで、迷ったらこれ!!!「最初の自転車」

ということで、僕たちが自信をもって素直にご提案できるスタートラインのバイク達を店頭&WEB用に拵えてみました。

今回は両者共に、スタッフ誰もが自転車に乗る、ハマるきっかけになったシングルスピードバイクを2台。

LET`S START COMPLETE BICYCLE!!

 

まずは

FAIRWEATHER TRACK (Price:¥178,000〜)

*FAIRWEATHER* track (L)

僕たちがお店にセレクトするフレームの中でも、パイプの太さは一線を置いて細く。

伝統的なホリゾンタルのトップチューブながらも、シートの集合部と、トラックエンドと細かいディティールにこだわりがあるFAIRWEATHER TRACK

*FAIRWEATHER* track (L)

「お休みの日に少しゆるっとライドで隣町に、近所のおでかけに。」

そんなイメージでメカニックが信頼出来る&ローコストのパーツ中心に構成を。

*FAIRWEATHER* track (L)

*FAIRWEATHER* track (L)

ホイールは、定番中の定番。

GranCompe small hub × HPlusSon the box

見た目のクラシックに、シールドベアリングの安心感。シルバー系ホイールならブルーラグのトップセラーだと思います。

*FAIRWEATHER* track (L)

雰囲気を格段にあげたり、一緒に育んでいけるBROOKSも間違いないなと

サドルは相当迷いましたが、初めからクッション多めでお尻にソフトタッチ&コスト抑えめでKASHIMAX。

*FAIRWEATHER* track (L)

ハンドルはB352 albatros bar 永遠の頂点だろうといつも思う美しい曲がり。

自転車の用語で、コミュータースタイル。日本で生まれ育った言葉なら、ママチャリスタイル。とでも言うのでしょうか。

とにかく無理なくリラックスした姿勢で、そして不安ないようにチョイスを

*FAIRWEATHER* track (L)

*FAIRWEATHER* track (L)
(参考価格:¥198,478-)

最後にアクリルバーテープをグリップに添えて、「最初の自転車」の出来上がり。

指名率が高いマッハシルバーこと金属調塗装のスペシャルペイントをベースに、シルバーカラーのパーツとブラウンをいれることで、シンプルでどこか品のある。ヨーロッパや北欧なんかを感じさせるバイクに。

吉祥寺や中野方面から渋谷まで。二子玉方面から新宿もお休みの日に少し身体を動かして走るにはちょうど良い距離ですし、シングルスピードで風を感じながら、途中気になったお店を覗きながらんなんてのも◎

 

 

NEXT!!

Affinity Lopro (Price:¥210,000〜)

*AFFINITY CYCLES* lo pro (S)

*AFFINITY CYCLES* lo pro (S)

攻撃的な前下がりが特徴的なLoproはFrom Brooklyn,NY

日本みたいに綺麗な道路ではなく、凸凹のアメリカの街中でも耐えられる力強さをもち。

タフで、速くて、かっこいいの三拍子が揃うこのフレームを、街中駆け抜けるのを楽しめる1台として組み立てました。

*AFFINITY CYCLES* lo pro (S)

ホイールは先ほどと同じく、GranCompeとHPLUSSONの組み合わせ。

リムのモデルは変更して、もう少し高さのあるArchetype。

高さのもっとあるディープリムもありますが、ストップ&ゴーの漕ぎ出しに、横風と考えるとこのくらいがデザイン含めて良い塩梅。

*AFFINITY CYCLES* lo pro (S)

*AFFINITY CYCLES* lo pro (S)

タイヤは、タフで長寿命のパナレーサー別注タイヤをつけて。

固定ギアをつけて、スキッドなんかも興味ある方は練習にも良い組み合わせ。

クランクは、昔ながらのスクエアテーパータイプにRMC CRANKで、パーツは1台目と打って変わって、オールブラックでダンディに。

*AFFINITY CYCLES* lo pro (S)

*AFFINITY CYCLES* lo pro (S)

*AFFINITY CYCLES* lo pro (S)
(参考価格:¥222,840-)

ドロップにブルーホンにとハンドルも迷うところありますが、今はやはりライザーバーかと。

今回選んだのは海外からも支持が熱いNITTO SHRED BAR

絶妙なライズとバックスウィープが手首にはまれば、平坦なアスファルトに、急な坂道もばっちこい。

前下がりのフレームに少し不安を感じるようであれば、ぜひ店頭で一度試乗なんかもお気軽に。各店1台は並んでいるかと思いますので。

 

そんな感じで本日は「最初の自転車」のご紹介。

生活やその人それぞれのタイプもあるかと思うんですが、気づけば自転車ない生活がほんとに考えられないくらいになってしまった僕が今います。乗り始めたその日は想像できなかったんですが笑。

でもそれくらいやっぱおすすめしたい。

2020年のオリンピックシーズンなんかも一役かってくれるのかな。なんて思ったりもします。

 

ではでは、明日も元気にお待ちしております!