Surlyが好きだ。

どんな自分でもその時その時に応じてフィットしてくれるから。君はそのままで良いんだよと言って貰えているみたいで。

All cityが好きだ。

そんな自分に、時折スリルやアグレッシブさを改めて教えてくれるから。たまにはビッとしろよと言われるようで。

Crustが好きだ。

スパイシーだけど何故かある不思議な包容力。そして非現実な自然にも連れ出してくれる。時にはこういうのもいいでしょと言われているようで。

LOWが好きだ。だけど最近全然乗って無かったから、今日は久しぶりに一緒に家を出た。

何も言ってはくれなかった。ただ、LOWに置いてかれているような、そんな感覚で今日は出社した。

*LOW BICYCLES* MKii cx (56)

先日、上馬店のウエンツが挙げていたチノ料理長のバイクがめちゃくちゃかっこ良かった。シンプルで、伝統的な感じで、それでいて今っぽかった。垢抜けてた。

自分のLowを久々に連れ出して思った事は、今の自分にちょっとだけ似合わなくなっているのではという事。

自分も初めて組んだあの日から歳を取ったし(どの口が言っとるんじゃいと言われそうですが)、好みや自転車に対するセンスも少ーしずつ変化しているのかなと、このバイクを見て感じた。

いつまでもこのままじゃいけない。生まれ変わろう。君も君に対する俺も。

なので一度僕のLOWはお休み、そして仕切直し。年明けの信州シクロクロスの清里ステージを視野にお色直しをしようと思います。

おセンチなこんな話をするのはある新入荷のフレームのお知らせをしたかったから。

お待ちかねな人もいるのでは。

実はモデルそれぞれに細かいながらアップデートされて、今3モデルが揃いました。

みんな大好きTRACKのPURSUITモデル。

前後ブレーキは勿論、ワイヤーをインターナル仕様に。

何気にBLUE LUGで一番人気のロードモデル、MKII ROAD。

 

ディスクロード全盛な今日だけど、アーチキャリパーブレーキの「THE ロードバイク」を今回もしっかり届けてくれた。

こちらもワイヤーは全て中に。未来的なルックスを崩さないように要所にさりげなく配置されています。

一番変わったのはCXモデル。名前も“CROSS”と変わって、よりレーシーでビシッとした仕様に。

前後共にスルーアクスル、フラットマウントディスクの間違いない仕様。

こちらもワイヤーは(略

開梱してって触って思ったのは、とにかく溶接痕や仕上げが綺麗になった事。

僕が初めて手にした3年前から急に腕上げてない?と率直に思うほど。

昔が雑にやっていた訳じゃ決してないだろうし、当時のロットのバイクを持っている僕は、とんでもない衝撃をこのフレームから貰ったし今でもやっぱり良いと満足させて貰っている。

そして恐らく、これまでに手にして今乗っている人達も同じ気持ち、凄く楽しくこのバイクと関わっているに違いない。

アンドリュー達が純粋に作り続けた結果が、3年間でこんなにも目に見える変化になっている事に驚いた。

そして現金な話だけど、正直僕はこの新生LOW BICYCLESも欲しくなってしまった。

そう思うのも無理ないくらいに今回はまた違う衝撃を受けた。

でもその今日は、僕が手にしているこの時代が無ければ生まれなかった。そう思って写真を撮ったら愛着が増した。

今までちょっとほったらかしてて本当にごめん。また色んな所に行こう。今の俺なりにカッコよくするよう努力するよ。

あっという間かも知れない遠い未来に、マスターズで一緒に走るのも夢になった。改めてこれからも宜しく。

 

そしてアンドリュー、いつも最高のフレームを届けてくれてありがとう。

それでは。