今、世間の話題の中心の「GWゴールデンウィーク」に半ば無理やり結び付けた題名でございます。シャミセンです。

皆さま10連休もあったGWは早くも残すところ数日。佳境でございます。10日間ってこんなに早いんですよ。
泣いても笑っても火曜日(7日)から平日がスタートです。

遂に新元号、令和元年がスタートしました。
ぼくの周りでは新元号スタートに伴いいろんなスタートを切ってる友人がいっぱい。
一番多いのは「入籍」同い年の友達なのに本当にすげぇ。ってシンプルに思いました。

たぶん一年の中で一番結婚記念日が多い日になったでしょうかね?
新元号スタートで縁起もよくてうらやましい限り。おめでとうございます。

元号を跨ぐって生きていうちに1、2度あるかないかくらい??僕は今23歳なので長生きすればもう一回くらいありそう!
生まれて初めての記念すべき元号跨ぎは幡ヶ谷メカニックのセントさんと下北沢の王将でふたりで飯を食いながら迎えました。
次の元号跨ぎはなにしてっかな。。。まず元号跨ぎって言葉ってあるんですか?

新しい何かは常にいろんなとこで起こっているわけですが、今回は新たに定番ホイールに仲間入りしたホイールをご紹介。
今後常に在庫として持っておけるように定番として頑張っていきます。セントさんと。

*DT SWISS × H PLUS SON* archetype track wheel (polish)


リムはぼくらが店頭でもよく使う*H PLUS SON* archetype rim を使用。
軽量ながらもしっかりとした剛性かつ精度、セミエアロな形状でどんなバイクでもしっくりきちゃう。
リムハイトが高すぎず、低すぎないのがポイント。

ハブは*DT SWISS* high flange track hub で、両切りハブです。
固定コグとフリーギアで使い分けるも良し、歯数違いで固定コグを入れてギア比を変えられる仕様でも良し。

トラックホイールの新たな選択肢の候補に入れてみてくださいなっ。

シャミズリコメンドは、AFFINITY CYCLES各モデルALL CITY より big block、あとはやっぱり MASH ですかね!正直似合うバイク多すぎて選べないっすよ!!

*WTB* KOM light 650B disc wheel (black)

お次は打って変わってMTBホイール。

今まで定番系のホイールで使われていたのは「トラックホイール」「ロードホイール」と2種のみでした。
そこに新たに「MTBホイール」が追加されました。
既に周知の事実だとは思うけどここで改めておさらい。
いわゆるロードバイクとは後ろのリアエンド(ホイールをはめるところ)の幅が130mmです。
ところがマウンテンバイクともなるとその幅が広くなり、135mmになるのです。もちろん互換がない。

昨今のフレーム事情ではディスクブレーキ化などが進み135mmエンドっていうのが少なくないんですね。
そんな現代の流れに合わせて135mm幅のMTBホイールをラインナップに追加!!

リムは、サドルなどでもおなじみWTBより、*WTB* KOM light 650B rim そう、650B仕様なのです。
定番で650Bって少しひねくれてるかもしれないけど、ニッチなものこそ探している人だって多いの知ってます。
この組み合わせなら納期お待たせせずにご用意できますよ?ドキドキしません?
ハブは*SHIMANO* XT です。ディスクハブではもはやお馴染みなくらい僕らのお店では良く使わせてもらってます。バランスがすこぶるいい。リアハブだってお手頃価格な割に踏み込んだ時のレスポンスめっちゃ良いもん。

リムもチューブレス対応なのでいきなりシクロクロスの本番で使えちゃう仕様。もちろんチューブレスの回転の軽さを活かして街乗りだって超おススメ。

これの対応フレーム、おススメのフレームは、やっぱり外せないSURLYからはstraggler、同じくSURLYからdisc truckerを650bにインチアップなんてのもいいかも。あとは昨日のQさんのブログでも紹介されたCRUST BIKESよりromanceurかな!!
ここらへんでぶっといタイヤを履いてほしい気分です☆

*MAVIC × DT SWISS* open pro ust disc wheel (black)

こちらは先と同じくディスクブレーキ対応のハブだけど、ホイール径がまず700c。
そのリムは、 *MAVIC* open pro ust disc rim で見た目のインパクトもさることながら軽量かつ高剛性リム。
なんてたってMAVICだもんね、みんな知ってるもんね?
レース仕様って言っていいくらいのハイエンドモデルのリム。かなり軽いです(笑)
ハブは、 *DT SWISS* 350 disc これちょっと特殊です。今でこそ増えてきたけどあまり耳にしたことないワード、「スルーアクスル」に対応したハブです。(リアは付属のアダプターを使ってね)
スルーアクスルって言うのは、ハブの軸にクイックリリースのような細いシャフトで止める方法とは異なり、クイックリリースよりはるかに太いシャフトでホイールを直接フレーム、フォーク、に固定する方法です。
イメージしやすいのはクランクかな?ダイレクトクランクみたいな構造。
要はクイックリリースに比べてかなり剛性がアップしているってことです!!(要約)
※フロントは15mmスルー、リアはアダプターを使って12mmスルーなど、幅広い規格にアダプターを使って変換することが可能です。もちろんクイックリリースにだって対応しております。

こちらは、またまた登場ALL CITYよりmacho man disc、同じくALL CITYより僕も乗っている、space horse disc ここらへんかな?アドベンチャー系というよりは速い系のバイクにつけてほしいな感がありますね!!
*VELOCITY* nobs touring wheel (silver)

お次はなんと26インチホイール!!(安心して、700cも選べるよ☆)
26インチなんてこのご時世・・・と思うことなかれ。意外と多いんですよこれが。
ぼくらが良く組まさせて頂くSURLYからだってツーリングモデルの disc trucker は26インチを採用しています。大きいサイズになると700cだけどね。
それだけ26インチっていうのはツーリングなんかのハード目の使い方に適しているわけです。
日本を一周した、あの一周さんだって26インチで一周してるんだもん、こんな説得力の塊がすぐ近くにいます。
そう、そんわけでこのホイールに関しては「タフさ」に重きを置いております。
まずリムは、*VELOCITY* nobs こと耐久性に置いてはかなりの高さ。その分重量はあります。でもハードなツーリングでは耐久性>重量です。耐久性です!!
そしてハブは、*SHIMANO* deore hub です。耐久性に振り切ってコスパを考慮したらこの組み合わせ。
10速までの対応となっております。11速は付きませんのであしからず。
こちらはMTBハブになるのでエンド幅は135mmとなってます。

こちらのツーリングホイールには、やっぱり外せないSURLYからlong haul truckerあとはRIVENDELLからclem smith jr.の小さいサイズとか、あとはatlantis、同じく同ブランドから、joe appaloosaなんかがいいんじゃないでしょうか??
26インチのリムブレーキってそれだけでなんか良くないですか??

と、ながながとご紹介させて頂きました、新作の定番ホイールたち。
もちろんこれらのホイールに関しても僕らが手組にて行っている商品でございます。ストックが無い時(なるべく切らさないようにしますが)はお待たせしてしまうこともございます。ご了承ください。頑張ります。
また、「これのブラック仕様、シルバー仕様、がいいのに!」なんて場合はお時間は頂くけどオーダー頂ければ組んでお渡しいたしますのでこの組み合わせしかダメってことは一切ありません。
むしろ「こんな組み合わせあったか!したらこのリムとこっちのハブで!」って掛け合わせてオーダーする利点を最大限活かして頂きたいとも思ってます!!

その他何か不明点等あればなんでもご相談くださいませ。

それでは!!!