6月末に行われたSWIFTCAMPOUT。
カッコいいバイクパッキング を目指しアイテムを選んでいた時のこと。
僕の乗ってるバイクはCRUST BIKESのEvasion lite。
バイクパッキング をする上で
カーボンフォークの三連ダボにはコレを付けようと前々から決めてました。
*SALSA* anything cage HD
なぜコレにしたかって? 答えは簡単です。
ケージ部分がデカいから!!!
今回北海道に行くにあたって持っていったシュラフ(寝袋)が冬用で分厚く大きかったり
大は小を兼ねるじゃないですけどデカい方がいざという時便利なんじゃね?と本当に単純な理由。
下の受け部分も幅広なので2リットルペットボトル乗せても抜群の安定感があります。
付属のストラップ(2本付き)も20インチ以上の長さがあって大体のものはくくれる。(コレ案外お得)
キャンプアウト後のブログにも車体の詳細載せていますが、
今回はフロントラックにNITTO M1B front rack、その上にFabio’s chestのsmallを載せて行きました。
よしそれじゃあ取り付けしよう!としたところで。アレ?
M1をつけた状態では付きません。
付かないというよりフォークに届かない。
そう、ここが他のケージと比べると弱いところ、ラックのステーを逃す穴が付いていないんですよね。
*widefoot* cargo mountなどはこんな感じでボディに空いた穴を使ってステーと干渉せずに取り付けられるのですが
anything cageには穴がない、、、このままだとM1と併用出来ない、、さてどうしよう。
数分考えて出てきた答えは
穴がないなら作ろう!ぶった切っちゃおう!
です 笑
まずはステーがどの部分に干渉するかを調べます。
僕の場合は真ん中ですね。
なのでそこを金ノコで切り落とします。(カッターなどは中々切れず危険なのでおすすめしません)
なるべく真っ直ぐなるように集中しながらギコギコギコ、、、
切り落とせたら断面をヤスリがけして滑らかにシャリシャリシャリ、、、
そして出来上がりはこんな感じ
うん、うまく切れてる。
コレを取り付けると
クリアランス確保成功!
からのこう
気持ちよく収まりました。
樹脂製なのでこんな感じで少し加工も(自己責任で)可能だし、
荷物積んだ状態で3日感走りましたが途中でズレたりすることもなく問題なく走れました◎
Widefootに比べたら手間はかかるけど、この手間がまた愛着を生んだり
大きい荷物が多くなりがちなバイキキャンプにはanything cageが非常におすすめ。
ぜひご参考にしていただけると幸いです。
by カリカリ