Why & When did you start Calling in Sick Magazine?
I started the magazine exactly two years ago because I wanted the feeling of being creative again, and I had this thought that there’s room for a magazine with spicy hot takes and unconventional wisdom. I think the bike scene is generally pretty stiff and stuffy, and I wanted to counter that energy by being sarcastic and a little goofy, but also write interesting and thoughtful stuff. Cycling publications have this tendency to be so product oriented and boring. This wine magazine called Noble Rot was a huge inspiration conceptually and visually.
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ちょうど2年前にこの雑誌を始めたのは、もう一度クリエイティブな気分を味わいたかったからです。
そして、ピリッと物議を醸し出したり、型破りな知恵を掲載した雑誌を作る余地があるのではないかと考えたのです。
自転車業界は一般的に堅苦しいイメージがありますが、私はそのエネルギーに対抗するために、皮肉やちょっとしたおふざけを交えつつ、面白くて思慮深い記事を書きたかったのです。
サイクリング関連の出版物は、製品志向でつまらないという傾向があります。「Noble Rot」というワイン雑誌は、コンセプト的にもビジュアル的にも大きなインスピレーションを与えてくれました。
…どことなく既にRIVENDELLの匂いを感じます。
このなにかを投げようとしている彼が、2021年一番ドキドキするマガジンになった「Calling in Sick」を作っている編集長
Adam Leibow. 僕の中ではアダム。またサンフランシスコに行きたくさせる理由が増えてしまいました。
表紙がやっぱりずば抜けて、ヤラれましたね。
RIVENDELLを数十年後語る時には歴史の1ページでしょう。
(気づいたら、YOUTUBEのアカウントも。[Calling in Sick Magazine])
表紙の写真を撮るのは、Bram
スケーター関連のことは正直わかりませんが、BLUELUGスタッフの松本さんや、カーネルなんかから聞く限りは、COOLな人たちなのがビンビン伝わってきます。
アダムは、もともとロサンゼルス出身で学校は違かったそうですがスケートを通じて、当時同じくロサンゼルスに住んでいたRIVENDELLのマネージャーでもあるウィルと知り合います。
時を経て、サンフランシスコに引っ越しをした時に、ウィルがRIVENDELLで働いているのを知り、RIBENDELLのハンカピラーが欲しかったんだそう。
ちなみに今はバイクを6台持っていて、うち3台はRIVENDELL(笑)
Clem Smith L-style、A Homer Hilsen、Hubbuhubbuhと、太いの細いのタンデムともうコンプリートですね
ちなみにその他にもMASH AC-2を持っていたり、この6台以外にもBLACK MOUNTAIN CYCLESも組み立て中というバイクギークっぷり。
普段のお仕事はお父さんの仕事でもあったという、建築の照明デザインをプロフェッショナルとしてしつつですが、とにかく自転車に乗ること&組み立てることが大好きで、収入と時間のほとんどを新しいバイクやパーツに乗ること、試すことに費やしているとのこと。
この雑誌の中には「建築レビュー」「カクテル アウトサイド」「ヴィーガンの秘密」なんてコーナーがあったりするんですが(マネしたくなります)、それも彼の好きなことなんだとか。
んーーー、もうメカニックとしてRIVENDELL好きには、グッとくるバックグラウンドです。
余談で
先日行ってきたキャンプライド
大好きなRIVENDELLで行きたいってのと、直近で見た彼らのスタイルに影響受けた結果がこれです。
(ちなみにSWIFT×CAMP AND GO SLOWのMOTHER ROAF BAGの中身はこんな感じ、左から、JETBOIL、着替え、クッカー、ユニクロダウン、トイレットペーパー、HELINOX、スリーピングマットと、買い出しの関係でスペース空けていましたが、詰めれば寝袋にテントも入るしで30ℓの大容量。キャンプ道具一式これだけでも行けちゃう大きさです。)
ちょっと不器用なバイクパッキングなスタイルな気もしますが、これはこれで最高に楽しかった。
Special Thanks to Adam!!!
ではでは。